健康

2017/01/24

歩くだけで膝の下が痛い…原因は子供の頃の病気?

歩くだけで膝の下が痛い…原因は子供の頃の病気?

ただ歩いているだけなのに膝が痛むということはありませんか? 痛む膝で階段を上るのはとても大変なことです。この膝の痛みはもしかすると、子供の頃のある病気が原因になっているかもしれません。

10代男性からの相談:「膝下の痛みが消えません。どう対策すればいいですか?」

私は小学校3年生の頃からサッカーをやっていたのですが、4年生になって練習をしているとサッカーボールが膝の少し下の部分にあたり激痛が走りました。
本当の名前はわかりませんがオスグッドで、少しの衝撃でも、少しの間歩けないくらいひどかったのですが、それがいまだに治りません。
さらに、昔は何か衝撃を受けると痛くなっていましたが、今では普通に歩いているだけでも痛くなる時があります。どのような対応をすれば歩くときに支障が出ないようになるでしょうか。

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オスグッド・シュラッター病はその時の治療がすべて

相談者さんが経験したというオスグッド・シュラッター病はきちんとした対処を行わなければならないといいます。その理由とはいったい何でしょうか。

正式な病名はオスグッド・シュラッター病ですね。そもそも怪我をした時はきれいに完治したのでしょうか。オスグッドはその時にきちんと治療をしておかないと、後からでは手術など医療的な処置をしなければ完治しないこともあります。(看護師)
小学生の時は重大性も理解しにくいため好きなように遊んだり動き回ったりと、本人の無意識のうちに無理をしてしまいがちです。現在の症状がオスグッドからくるものだと断言できませんが、もしそうであれば、すでに自然治癒は困難な状態かもしれません。(看護師)
いずれにせよ、手術をしなくても完治するものであればそれに越したことはありません。できるだけ早めに整形外科を受診して原因を探った方がいいのではないでしょうか。(看護師)

痛みに対処する方法

専門家に痛みへの対処法をお聞きしました。専門家によると、年齢を重ねることで身体のバランスが変化してきたことにも要因があるかもしれないとのことです。

筋肉が緊張状態になってしまっていることから起こることが多いので、ストレッチをして筋肉を伸ばしてあげるようにするといいです。ですが、痛みが酷い時にしてしまうのは痛みを増強させてしまう可能性もあるので危険もあります。(看護師)
今までは刺激を受けた時にしか痛みはなかったということですが、最近では普段でも出てきたということなので、もしかすると身体のバランスが崩れてしまっているのかもしれません。足に負担がかかっている生活をしているとなりやすいです。(看護師)
自分でできる改善法としては痛みがある時には、炎症を起こしている状態なので痛みのある場所を冷やすといいです。治るまでの間は無理は禁物なので、無理な運動をしないようにすることが大切です。また、専門家からのアドバイスや指導を受け、正しい治療をした方がいいです。(看護師)

子供の頃には身体の痛みをあまり重大に受け止めないこともあり、オスグッド・シュラッター病が完治しないまま大人になってしまうというケースもあるようです。もちろん、今回の相談者さんが受けている痛みの原因がオスグッド・シュラッター病に端を発するものと決まったわけではありません。しっかりとした検査が必要になるでしょう。

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