健康

2017/01/18

お酒で記憶がなくなる人とそうでない人の違いは?

お酒で記憶がなくなる人とそうでない人の違いは?

社会人になるとお酒の席は増えていきます。そんな中で記憶を失って大失敗をやらかしてしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。では、記憶がなくなる人とそうでない人では何が違うのでしょうか?

30代男性からの相談:「お酒を飲んだ時に記憶がなくなる人とそうでない人の違いは?」

お酒を飲みすぎたら酔っ払うことは分かります。ただその時に「記憶がない」と言う人と「記憶はハッキリしてる」という人がいます。
私は後者の人間なのですが、この酔っ払った時に記憶がなくなる人と記憶がハッキリしてる人は具体的に何が違うのでしょうか?
別に酔っ払った時に記憶がなくなる人が羨ましい訳ではないのですが、記憶がハッキリしてる分回りに迷惑をかけてしまった時に申し訳なさがいつまでも残ってしまうのです。

似た質問もチェックしてみましょう
>>お酒で記憶が無くなる人は若年性認知症になりやすい?

お酒で酔っぱらってしまう理由

専門家にお酒で酔っぱらってしまう理由について聞きました。アルコールの成分が全身に回り、特に脳に巡ってしまうことで起こるようです。

相談者さんがおっしゃっているように、お酒を飲んで記憶がなくなる人なくならない人と様々な人がいます。(看護師)
お酒を飲むと酔ってしまうことは誰にでもあると思います。これは、アルコールを摂取することによって血液にアルコールが入り、それが脳に循環され脳の神経細胞を麻痺させるために機能が低下してしまったことで起こります。(看護師)
どれだけアルコールを摂取したかで酔ってしまうこともありますが、お酒を飲む環境だったりその日の体調だったりと様々なことが要因となって酔ってしまうということもあるのです。(看護師)
少ししかアルコールを摂取していなくてもこのような要因があれば酔ってしまい、記憶がなくなってしまうなどということもあるということです。(看護師)

お酒の強さは生まれた時から決まっている?

お酒で記憶がなくなる要因には何があるのでしょうか? 専門家からアルコールが体内に入ってからの反応とお酒の強さに関するお話を伺いました。

アルコールの強さは、最近では遺伝子で決まるといわれています。(看護師)
アルコールは身体の中に入ると分解されてアセトアルデヒドになります。アセトアルデヒドがさらに分解されて酢酸、そして最後は水と二酸化炭素に変わります。(看護師)
悪酔いの原因物質はアセトアルデヒドです。このアセトアルデヒドは分解されて無害な酢酸になります。この酢酸にする分解能力が高い人は酒豪で、ほとんど酔わない人です。遺伝的には酒豪タイプとそこそこ飲めるタイプ、ほとんど受付ない人に分かれます。(看護師)
飲む量や飲み方によっても違いはでてきますが、全く同じに飲んで違いが出る場合は、このアセトアルデヒドを分解する能力の差とうことです。(看護師)
お酒の飲み過ぎは肝臓にも負担をかけてしまいます。肝機能の低下、肝硬変、肝がんのリスクも高くなるので注意してください。(看護師)

お酒の強さには遺伝子的な要因も考えられるとのこと。その強さが記憶がなくなるか否かのボーダーラインを決めているようです。状況にもよりますが、お酒で記憶を失ってしまう人は元来お酒に弱いと考えられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加