口臭

2014/12/07

口臭と胃腸の関係。腸内環境悪化や病気で口臭発生?

口臭と胃腸の関係。腸内環境悪化や病気で口臭発生?

ビジネスマンはコミュニケーションが命。その一番の方法が会話です。口臭が気になってしまうと会話に集中できないことも。今回は胃からくる口臭の可能性があり、悩んでいる男性からの相談です。

40代男性からの相談:「口臭と胃には関係があるのですか?」

妻から口臭がすると言われ悩んでおります。歯磨きは朝昼と行い、市販のマウスウォッシュも買って使いましたが、改善されませんでした。歯科にも通いましたが口腔内が原因ではなく胃から来るものではないかとのことでした。胃は強いほうだと思っています。ニンニクのような特に臭いの強いものを食べていないのに臭うことがあるのでしょうか?

胃腸の環境による口臭の可能性もあります。

胃腸の調子や環境も口臭に影響を与えるようです。食生活などを見直し、腸内環境を整えることが重要です。また、空腹も口臭に影響を与えるため、しっかりと3食食べることも大切です。

胃腸の弱りや腸内環境も口臭に影響を与えます。野菜や果物、乳製品をとって便通をよくし、腸内環境を整えましょう。規則的な食事も心がけてください。お腹が空いたときに食事をしないと、胃酸だけが分泌され、これも口臭の原因となります。また、食事はよく噛むことで唾液の分泌がよくなり、口の洗浄効果があがります。食事によって歯についた歯垢も臭いの原因となりますので、食後は早めに歯磨きをしてください。 (看護師)

口腔内、胃腸以外に疾患を抱えている場合も。

胃腸以外の疾患からくる口臭の可能性もあります。身体のバロメーターにもなるため、しっかりと原因を解明することが重要です。

胃腸以外の体内の問題から発生する口臭について、例をあげさせていただきます。
・肝臓
肝臓は有害物質を無毒化する代謝をつかさどる器官。肝炎などでその働きが低下すると臭い物質分解されず臭いが発生(体臭となることもあり)。
・耳鼻科系
口と近い耳鼻科領域の疾患(蓄膿症)などで発生する独特な膿の臭い。
・慢性呼吸器系疾患からくるドライマウス
呼吸器系にトラブルがあると口呼吸になりやすく、ドライマウスより発生。
・糖尿病
糖尿病により体内で『アセトン』が増加。アセトンが原因の甘酸っぱい口臭・体臭。
・ストレス
精神的・身体的ストレスにより唾液は質が落ちたり、量が減少したりします。その結果の口臭。(看護師)

胃腸の調子による口臭もあるそうです。口腔内の環境だけでなく、食生活を整えるなど生活習慣を見直し、身体の中から元気になることで、口臭も含め色々と改善されるようです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加