口臭

2014/12/04

ストレスで口臭が。とりあえず何をしたらいい?

ストレスで口臭が。とりあえず何をしたらいい?

何をしても改善しない口臭がストレスのせいではないかと考えている男性からの相談です。ストレスを解消できればベストなのですが、すぐには難しい場合、とりあえずどう対策すればよいでしょうか。

30代男性からの相談:「ストレスによる口臭の対策」

最近口臭がしていることが発覚し、歯磨きやマウスウォッシュ、ガムなどを試してみましたが、一向に改善しません。いろいろ調べた結果、ストレスによる口臭が原因なのではと思っています。仮にストレスによる口臭だった場合、どう対策すればよいのでしょうか。ストレス解消も必要だと思うのですが、いきなり生活を変更することもできないので、他にできる対策を知りたいです。宜しくお願いします。

ストレスによる唾液の減少が口臭を引き起こす

ストレスが直接口臭のもとになるわけではなく、唾液の減少が口臭を引き起こすようです。水分補給やよく噛むことを意識しましょう。

喉が渇きやすかったり、口の中が乾燥していませんか?ストレスにより唾液の分泌量が少なくなると細菌が増殖し、口臭の原因となります。予防するためには、水分(緑茶やハーブティーもお勧めです)を積極的にとったり、食事の際によく噛んだり、梅干やりんごを食べるようにしてみてください。また、ガムを噛むことは唾液の分泌の手助けとなりますので、引き続き試してみてください。(看護師)
唾液をよく出すには、よく噛むことが大切です。効果は感じられていないようですが、普段から噛むことを意識したり、ガムや昆布など固い物を積極的に食べることは続けていたほうが良いと思います。(看護師)

ストレス以外の要因も積極的に対策を

口腔衛生や歯科疾患、腸内環境の乱れも口臭を引き起こします。生活習慣を見直す、歯科医院を受診するなどの対策も視野に入れる必要があります。

口臭の原因はストレス以外にも歯周病・虫歯・歯垢・歯石・舌苔などの口腔内の疾患や、鼻・喉・呼吸器系・消化器系の疾患や糖尿病などが挙げられますので、口臭が治まらないようでしたら、これらの原因もお考えください。(看護師)
口臭対策の基本は、まず正しいブラッシングで歯を磨くことです。歯ブラシも一ヶ月おきに交換しましょう。(看護師)
歯や口腔内の状態に問題がありそうでしたら、歯科を受診し治療することも口臭予防の一歩です。(看護師)
腸内の環境が悪かったり、血液の流れが悪いと、毒素や有害物質が皮膚に排泄され口臭や体臭の原因になるとされています。(看護師)
腸内環境を整えるために、ヨーグルトなど乳酸菌を含むもの、排便を促すための食物繊維(お野菜ですね)を食べることも大切です。また、レモンや梅干しに含まれるクエン酸は、血液をさらさらにし、老廃物を流してくれる効果が期待できますので、サラダのドレッシングとして活用してみてはいかがでしょうか?(看護師)
基本はやはり、規則正しい生活(適度な睡眠)と規則正しい食生活になりますので、できるところから取り入れてみてください。(看護師)

生活習慣の見直しは、それ自体がストレスの軽減につながることも。ストレスを解消できるよう調整に努めながらも、同時にほかの原因を排除していけるよう多角的なケアを行なうのが近道です。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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