メンタル

2016/12/18

薬以外にもある! うつ病を治療する様々な方法

薬以外にもある! うつ病を治療する様々な方法

うつ病で治療を続けている人のほとんどが薬物による治療を受けています。薬を飲み続けるということに不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。うつ病の治療には薬を使うしかないのでしょうか。

30代男性からの相談:「うつ病などの治療は投薬治療しかないのでしょうか?」

現在、うつ病により精神科を受診しており、月に1回通院しています。
症状は不安な気分になることが多く呼吸がやや困難になるなどの体の不調があります。それで、現在は精神安定剤を処方されておりソラナックスやパキシルなどを飲んでいて様子を見ており、だいぶ体調も回復してきましたが、治療は投薬治療のみです。
病院にはリハビリ施設などあるので運動療法など提案があるのかと思ったのですが、何もありません。みなさんも投薬治療しかしないものなのでしょうか?

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うつ病治療には様々なアプローチがある

うつ病の治療方針は病院ごとに違い、運動による治療を行っているところもあるようです。ただし、リハビリ施設があるからといって必ずうつ病に運動療法を取り入れているとは限りません。

うつ病治療の基本は、症状が重い状態の時は、投薬治療と休養で治療を行いますが、症状が軽快し、安定した状態になると、うつ病の再発予防として気分を憂鬱にさせてしまう思考を修正する認知療法や復職ための準備を行っていきます。(医師)
うつ病の治療には、投薬治療のみではありません。相談者さんがご指摘の通り運動療法もあります。運動することで、うつ病に関連するセロトニンが調整されて効果的だといわれています。(看護師)
他にも自然に触れ合う療法などやアニマルセラピーなどもあります。うつ病に関しては多くの治療法があります。(看護師)
ただ、病院によって病気の治療方針は違いがあり、投薬治療のみで治療を進めていく病院もあります。(医師)
通院先の病院にハビリ施設があるということですが、リハビリ施設の使用目的は病院ごとに明確に決められているので、リハビリ施設があるからといって、全ての人がリハビリ施設を使用した運動療法が受けれるというわけではありません。(医師)

運動療法は気心知れた仲間と行うのが長続きの秘訣

運動療法も医師による指示を仰ぐのがいいでしょう。治療法の1つですから、個人の判断では行わないように注意しましょう。

始めやすいのは運動療法と思われますが、注意が必要です。運動するにしてもやり過ぎることがないようにしないといけません。ちょっと物足りないくらいで継続してやり続けることが必要です。(看護師)
1人でやり続けるよりも他の方と一緒にやるとモチベーションも落ちにくいので、長く続けることができるようになりますので気が知れた方とやることをオススメしています。(看護師)
相談者さんが運動療法を希望されておられるのであれば、主治医の先生に運動療法を実施しているかどうか聞いてみられるのが良いかと思います。(医師)

うつ病の治療は主に薬物によるものです。他にも色々な治療法がありますが、病院や医師によって違いがあります。運動療法を試したい場合は医師に相談してみましょう。治療の方針を変えてくれるかもしれません。ただし、医師は最も効果的な治療法を適用しますので、運動療法に効果がないと判断されれば、再び薬物治療に移行する可能性もあるでしょう。

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