口臭

2016/12/15

若くてもかかる歯周炎が口臭の原因になっているかも

若くてもかかる歯周炎が口臭の原因になっているかも

口が臭いといわれてしまった…! だけど、原因はわからない。そんな時にどんな対策を講じればいいのでしょうか。そして、どんな原因があるのでしょうか。専門家がおすすめする口内環境の整え方をご紹介します。

20代男性からの相談:「口臭の原因と簡単に治す方法が知りたいです。」

私は昔から口が臭いと言われてしまいます。自分でも気をつけなければと思い、歯磨きは丁寧にやっているつもりなのですが、それでも臭いと言われてしまうのです。
手をかざして自分の息のニオイを嗅いでみても原因はわかりません。
他人の言う通り臭いのだとは思いますが、このままでは嫌なので、いったい何が口が臭ってしまう原因なのかということと、誰にでもやれる口臭の改善のやり方がありましたらぜひ聞きたいと考えています。

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若年性歯周炎がニオイの原因かも

口臭の原因のほとんどは口の中にあります。中でも、虫歯は歯周病はニオイの発生源になっています。専門家が指摘するのは歯周炎です。若い年代でもかかるケースがあるといいます。

相談者さんが現在28歳とまだお若いにもかかわらず、昔から口臭を指摘されるということ、歯磨きは丁寧にやっているということから、口臭の原因は歯周病や虫歯ではないのではないかと考えられます。(歯科衛生士)
まれに、若年性歯周炎といって、お若い方でも非常に重度の歯周病に感染することがあり、強い口臭がすることがありますが、その場合は、歯科医院で徹底した歯周病の治療と、継続的なメンテナンスが必要になります。(歯科衛生士)
長年口臭でお悩みでしたら、一度、口臭などの相談も行ってくれるような歯科医院を受診することをお勧めします。(歯科衛生士)

若い年代に考えられる口臭の原因

専門家に若い年代に考えられる口臭の原因について伺いました。原因をチェックして、できる対策を講じていきましょう。

20代での口臭は、主に唾液分泌が少ないこと、口腔乾燥による、唾液の乾燥乾燥から来る口臭や、舌に残った舌苔と呼ばれる歯垢を清掃していないこと、喫煙、などが考えられます。(歯科衛生士)
口臭の原因は、口の中にある場合と消化不良、肝機能低下、糖尿病など口の中だけに留まらない場合があります。口の中の原因は、舌苔(舌の表面の白~黄色っぽい汚れ)、プラーク(歯の汚れ)、虫歯、歯周病が主なものです。(歯科医)
虫歯や歯周病があれば、そちらの治療をすることも大切です。歯磨きの後に舌もきれいにしましょう。歯磨きも大切なのですが、歯磨きを丁寧にしているのに口臭が改善されないと悩むのは、壁の掃除は丁寧にしたけれども床の掃除をせずに、埃っぽさが改善されないと悩むようなものです。(歯科医)

舌の汚れを落とすオススメの方法

口臭の原因の一つに舌の汚れ、舌苔があります。専門家がおすすめする下の汚れの落とし方を紹介いたしますので、試してみるのもいいかもしれません。

どの場合にも、口臭を軽減させる方法としては、ガムなどを噛んで、唾液の分泌量を増やすこと、こまめに水分摂取を行い(糖質が含まれないもの)口腔内の乾燥を防ぐことなどが簡単に誰にでもできる口臭改善の方法ではないかと思います。(歯科衛生士)
1日のうちで一番口臭がきつくなるのが起床時です。朝の歯磨きの後に舌もきれいにしましょう。舌用のブラシもありますが舌を傷つけてしまいやすいですし、汚れの落ち具合の確認のためにも、ガーゼを使うのがいいです。(歯科医)
15cmくらいの長さのガーゼを指に巻きつけ、舌の表面の舌苔やさしく丁寧に拭き取ります。ガーゼに黄色っぽい汚れがほとんど付いてこなくなるまでを目安にしてください。(歯科医)

口臭を指摘されるとそのことがずっと心の中に刺さってしまいます。ニオイを断つためにはきちんと検査をして、自分でできる対策を取ることが大切です。口の中の汚れを取ることも必要ではありますが、くれぐれもやりすぎないように注意しましょう。

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