体臭

2014/11/29

ワキガで自信喪失。どんな対策が考えられますか?

ワキガで自信喪失。どんな対策が考えられますか?

自分のにおいは、他人以上に自分自身が気になるもの。今回はワキガに悩み、自信が持てなくなってしまった30代男性からの相談です。

30代男性からの相談:「ワキガで自信がなくなりました」

以前からワキガで悩んでいます。香水をつけてごまかしてますが、家で脱いだシャツなどからにおいがして、もしかしたらごまかしきれてないのではないかと不安に思います。ワキを開けることが出来ず、しぐさが女性っぽくて気持ち悪がられてるのではないかとさえ思ってしまいます。好きになった女性にも自信が持てません。どうしようもないのでしょうか?ワキガには何か原因があるのですか?

日常的なケアから始めてみましょう。

においは隠すのではなく、発生させないケアが大切。清潔な肌に制汗スプレーを使用し、汗をかいたらこまめにふき取るといったケアを習慣づけることが基本です。

汗をかいたらこまめにふき取り、できれば汗のついた服は取り替えるようにしましょう。ワキを閉めたままですと、よけいにムレて臭いを発生させます。思い切ってワキを開けて通気をよくしてください。できればワキ毛はそるか短く切ってください。(看護師)
ミョウバンやAg(銀)を含む製品など、いろいろなデオドラント製品の活用は効果があると思います。さらに効果をあげるには、使用前のワキの清潔が大事です。皮膚消毒用アルコールで清拭したり、雑菌の繁殖を抑える洗浄剤を入浴時に使用することで効果があがります。(看護師)
ワキガを香水などでごまかすのは、臭いが混ざって逆効果です。使うのであれば、消臭スプレーや汗ふきシートがいいでしょう。(看護師)

身体の内側からの体臭予防と衣類の清潔さも大切です。

食生活を改善して内側から整えることも体臭対策として効果があるようです。また、衣類を清潔に保つことも、においを発生させないためには重要なようですね。

下着は毎日清潔なものを。一日素肌に身に付けた肌着は想像以上に雑菌が繁殖しています。また、服についた臭いは薄めたミョウバン液をスプレーしておくと、消臭できるそうです。 (看護師)
規則的な生活習慣やバランスのとれた食事で、ワキガや体臭が予防されます。野菜や果物、海藻類やタンパク質などを摂るよう心がけ、夜遅い時間の食事や臭いのきつい物、動物性脂肪を多く含む牛や豚肉の脂身、バターやバターを多く含むパンや洋菓子は控えましょう。(看護師)
汗をかくことで汗が循環され、汗の質が良くなります。こまめに水分補給をして汗をかきましょう。(看護師)

医療機関でにおいを判定してもらうのも一つの方法。

自分のにおいを心配し続けるのは大変なストレス。ストレスは身体にも心にも毒ですね。どうしても気になるようなら、医療機関に相談してみるのも一つの方法です。

ワキガの治療は医療機関で可能です。手術やボトックス注射でアポクリン腺処置をする方法があります。セルフケアに限界を感じたときや、毎日続かない方は受診してもよいかもしれませんね。(看護師)
におっていないのに自分はにおうと思い込む「自臭症(じしゅうしょう)」という症状がでる方もおられるようです。ご自身で判断をするだけでなく、信頼できる身近な方ににおいを判定してもらうことも自信につながる良い方法かと思います。(看護師)

においが気になって、失ってしまった自信…。セルフケアで解決できない時は、一度、専門家に相談してみてはいかがでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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