健康

2016/12/13

専門家が紹介する、いぼ痔を治す手術

専門家が紹介する、いぼ痔を治す手術

いぼ痔で悩んでいるけれど、なかなか病院に行けない。そんなあなたに専門家が紹介する治療法をお知らせします。これを辛い痔の症状を治療するきっかけにしてください。中には痛みが少なく日帰りで済んでしまう治療法もあります。

30代男性からの相談:「痔の手術のコストと完治するのかが知りたいです。」

数年前から痔を患っています。痔の種類としては、いぼ痔にあたると思います。
痔が気になり始めるのは、冬場が多く、それまでは、比較的、気にせず過ごすことができます。普段は、ボラギノールなどで抑えていますが、ひどい時期は、薬で治っては、再発しての繰り返しです。
手術で治ると聞いたことがあるのですが、どれくらいの費用がかかるものなのでしょうか?また、手術によって、完全な完治は可能でしょうか? 痛みに弱いので、できるだけ痛みが少ない方法を選択したいと思っています。

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>>市販の薬で治らないイボ痔。どうすれば解決するのでしょうか?

いぼ痔の治療法・痛みの少ないPPH手術とは

専門家が紹介するいぼ痔の治療法。はじめにご紹介するのは、PPH手術というものです。こちらは相談者さんが求めるような痛みの少ない方法になっているといいます。

治療方法は、進行に応じて変わってきます。手術をする場合には、痔と状態によっては日帰りで受けることができます。いぼ痔の手術としては「PPH手術」が多いです。昔は、手術後も痛みがひどいということが多かったですが、現在では痛みもさほどなくなっています。(看護師)
「PPH手術」は、特殊な機械で垂れ下がった直腸の粘膜を切除します。そして、縫い合わせます。手術後は痛み止めを使用するだけで、いつも通りの生活に戻ります。費用的には、健康保険が適応されるようになったので約2~4万円前後で入院の場合には、約5~6万円くらいです。(看護師)

いぼ痔の治療法・メスを使わないジオン注射とは

次にご紹介するのがメスを使わない手術法、ジオン注射です。

もう一つの方法として、「ジオン注入法」というメスを使わない方法もありますが、全部のいぼ痔に適応なわけではありません。費用としては、約2万5千円前後です。(看護師)
あとジオン注射療法です。内痔核に注射をします。日帰りか短期入院でできます、痛みも少ない方法です。(医師)

その他のいぼ痔治療法

専門家が紹介するその他のいぼ痔の治療法について知っておきましょう。様々な治療法がありますが、医師と相談の上、選択していくことになります。

施術内容ですが、結さつ切断術があり、肛門のふちの皮膚から外痔核の部分まで切除して、奥から縛り付ける方法です。(医師)
ICGレーザーもあります。一番多い方法としてゴム輪結さつ術です。クリニックや診療所ではこの方法が一番多くされてます。ただし痔核の大きさが大きい場合は行っていません。痔の痛みも少なく体の負担も少ないです。術後すぐに歩いて帰れます。(医師)

いぼ痔は生活習慣に気をつけなければ再発する

いぼ痔は治療をしても再発の恐れがあります。日々の生活で十分気をつけていないと、何度も手術を受けることになってしまいます。ですが、まずはしっかりと現在の状態を治療することから始めるといいでしょう。

日本人の多くはいぼ痔と言われているくらい多い病気です。(看護師)
内痔核、一般にはいぼ痔ですが、原理として内痔静脈層や、外痔静脈層が膨らんでくる病気です。症状は出血と脱出・痛みがあります。(医師)
現在は、市販薬で治療しておられる事ですが、痛みの緩和で使っておられるのでしたらいいですが、最終的に痔静脈に血液が溜まり、風船のように膨らんで一杯に溜まったら破けることにより下血のように大量に出血します。(医師)
手術をしたからと言って再発しないわけではなく、生活習慣次第ではまた再発してしまう可能性もあるので注意が必要です。(看護師)
料金は各項目で違います。一度肛門科の受診をお勧めいたします。料金もそんなに高くはありません。(医師)

いぼ痔の治療法にはいくつもの選択肢があります。料金は状況によって異なりますが、日帰りできるものもありますので、まずは医師に相談するのがいいでしょう。また、手術をしたからといって、もう二度ドジにならないというわけではありません。生活習慣を見直し、再発しないように気をつけていきましょう。

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