薄毛

2016/12/30

脂漏性皮膚炎による脱毛を防ぐための方法

脂漏性皮膚炎による脱毛を防ぐための方法

頭皮の脂漏性皮膚炎で起こる抜け毛に悩まされている相談者さん。日常的にどういったことに気をつければ抜け毛を減らすことができるのでしょうか。専門家に対処ポイントを伺いました。

20代男性からの相談:「脂漏性皮膚炎による脱毛はどう気をつければいいですか?」

20歳を過ぎたあたりから油っぽい体質になり、頭皮の脂漏性皮膚炎に悩まされています。
スポーツをしているので汗をたくさんかくことや、遺伝など様々な原因が考えられるかもしれません。しかし病院に行って診察を受けても塗り薬を処方されるだけで、一向に原因の解明解決につながりません。
薬で進行を抑えたりすることはできるのですが、毎日薬を塗るのもつらく、抜け毛も増えるばかりです。日常的なことから始めることができることで、何か解決方法はないでしょうか。

抜け毛を防ぐために気をつけるべきこと

頭皮環境は抜け毛が悪化するかどうかに直結しています。頭皮を清潔に保つことが、まず抜け毛を防ぐためにできることなのかもしれません。

遺伝で脱毛するのは仕方ないことですが、予防も大事ですので気を付けてください。(医師)
皮膚炎によることで脱毛はどう気をつけるかですが、汗をいっぱいかき汗の成分が頭皮皮膚に刺激を与え脱毛する事はあります。汗をかいたら乾いたタオルで拭ってください。シャワーがあるようでしたら、頭の汗を洗い流して乾燥させてください。(医師)
頭皮の皮脂が多いのは体質的なもやストレスにも関連するものもあるので改善が難しいこともありますよね。基本的にスポーツで出てくる汗は体温調節のための汗なので、スポーツをすることで皮脂が過剰に出るということはありません。(看護師)
改善策としてですが、かなり基本的なことが重要だったりします。まずシャンプーをしすぎないことです。皮脂は頭皮の保護効果があります。皮脂を落とそうと何度もシャンプーしたり、洗い流しすぎると頭皮は皮脂を補おうとして急激に分泌することがあります。シャンプーは1日1回で充分です。朝シャンしたいなら湯シャンにしましょう。(看護師)
22~2時の間はできるだけ眠っておくようにしましょう。その時間帯はホルモンバランスを整えるのに重要な時間帯です。しっかり睡眠をとることも重要です。(看護師)
もちろん栄養バランスのとれた食事も心がけましょう。とくにビタミンBは改善に効果があると言われています。脂肪分の多い食事は控えましょう。(看護師)

シャンプーを選び直すことも必要

使っているシャンプーが肌に合わないという可能性もあります。シャンプーを選び直したり、病院で診てもらうといい改善方法が見つかるかもしれません。

シャンプーを刺激のないものに変えたりすることも予防の一つです。それから、朝シャンしたいなら、寝る前のシャワーは控えましょう。(医師)
スポーツの汗は仕方がないことですが先ほど申し上げました通り洗い流すことがいいことです。(医師)
病院で処方されているお薬を塗り薬が液状のお薬に変えてもらってもよいです。ベトベトしないもので保湿性のあるものもあります。一度主治医に相談してください。いい案を出されると思います。(医師)

頭皮が脂漏性皮膚炎になってしまい、抜け毛に悩まされている場合は、頭の洗い方を見直すのが先決でしょう。頭皮を綺麗にしたいと思うあまり洗いすぎてしまうと、逆に頭皮の環境を悪化させてしまうかもしれません。そして、なにより、しっかりと医師と相談を重ねることが大切です。

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