体臭

2014/11/24

洗濯や普段の食事で汗の臭いを抑える!

洗濯や普段の食事で汗の臭いを抑える!

いろいろ試してもなかなか効果が実感できない汗の臭い。効果的な対策法はないものでしょうか。また洗濯用の洗剤も影響はあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「汗の臭いの対策法」

汗の臭いを抑えようとすぐ拭き取ったり、石鹸でやさしく洗ったりしてみましたが、いまいち実感できません。何か他に方法はありませんか?また、臭いの原因に洗濯洗剤などは関係ありますか?

こまめに着替え、清潔に保つことを心がけて。漂白剤には消臭効果も。

汗は時間とともに臭いになります。こまめに着替え、服は汗がついたらアルカリ性の洗剤ですぐに洗い、外干しするのがよいようです。

汗はかいた直後は無臭ですが、時間とともに臭うため、かいたらすぐに、汗ふきシートやデオドラントシートでふき取ってください。服は着替えるか、汗パットをこまめに取り替えましょう。制汗スプレーやクリームを塗ると、皮脂の分泌が軽減され、臭いも落ち着きます。また、水150mlにミョウバン5~10gを溶かしたミョウバン液を服にスプレーするのも効果があります。(看護師)
洗濯は酸素系漂白剤を使うと雑菌効果があり、消臭できます。部屋干しより外干しが望ましいですが、それが難しいなら、お日様のあたるところでしっかり乾燥させてください。汚れた服や湿った服を放っておくと菌が繁殖します。通気のいいところに保管するか、すぐに洗うようにしましょう。(看護師)
洗剤には「弱アルカリ性洗剤」と「中性洗剤」があります。一般的な服の汚れは酸性のものが多く、アルカリ性洗剤が効果的です。中性洗剤よりも洗浄力は高いですが、服が傷みやすいです。漂白剤には黄ばみを落とすだけでなく、消臭・消毒の効果もあります。洗剤と併用して使用できるものがありますが、服の種類によっては色落ちしやすいものもあるため、用途や用量を守って使用して下さい。(看護師)

汗はかくと質がよくなる。水分を取り、適度な運動と和食中心の食生活を。

汗の質がよくなると体臭は抑えられるようです。適度な運動や健康的な食生活も大切と指摘する声もあがりました。

身体を洗う石鹸は殺菌作用のあるものがオススメです。入浴時はまず湯船に5分以上浸かって汗をかいてから身体を洗いましょう。汗はかくことで汗の質がよくなり、臭いも抑えられます。水分補給も忘れずに。(看護師)
有酸素運動のような適度な運動はストレスを軽減させ、身体の老廃物を排出させるので、体臭対策としてもオススメです。汗をかくから、と水分を控えると、汗が凝縮されて酸化した汗の臭いが強くなり、逆効果です。普段通り飲みましょう。(看護師)
脂っこいものや肉類を食べ過ぎると皮脂の分泌を促進します。動物性脂肪の少ない和食を心がけましょう。ビタミンCやワイン、紅茶、大豆などの抗酸化物質は加齢臭の元となるノネナールの生成を抑制する働きがあります。喫煙は抗酸化物質を破壊してしまうのでよくありません。(看護師)

汗をこまめにふき取り、濡れた服をすぐに洗うことが体臭対策となるようです。洗濯洗剤を選び、漂白剤を正しく使うことも消臭効果につながります。体臭の元となる生活習慣はないか、見直したほうがよさそうですね。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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