多汗症

2014/11/23

脇汗がひどい・・・手術した方が良いでしょうか?

脇汗がひどい・・・手術した方が良いでしょうか?

脇に汗をかく人は多いでしょうが、それほど暑くもないのに大量に汗をかく場合は、何らかの対処をしておきたいところです。今回は大量の脇汗に悩み手術を検討している男性からのご相談です。

30代男性からのご相談:「脇汗がひどい・・・手術した方が良いでしょうか?」

脇汗がひどいのですが、手術した方が良いでしょうか?何か、普段の生活でできることがあれば教えてください。また、手術の費用なども知りたいです。

体温調整以外に、緊張やストレスでも汗をかく。

基本的に汗は体温を調整するために出るものですが、緊張やストレスによっても交感神経が刺激され、汗をかくことがあるようです。普段の対策ではなるべくこまめにふき取るなどして清潔にしておきましょう。

汗は外部からの温度の影響や、風邪などで体温が上がった時に出ますが、ストレスや緊張した場合にも出ます。体温を上げないために、適度な温度環境で過ごすこと、ストレスをためたり、緊張する状況を作らないことがあります。汗を抑えるために、水分を控えるのは脱水になることがありますから良くありませんが、緊張する場面に遭遇しそうな時は、事前に控えておくと良いでしょう。ただし、その後ちゃんと水分補給してください。(看護師)
普段の生活での対策としては、汗パットを使用したり、汗をかいたらこまめに拭き取り、汗拭きシートやデオドラントシートで脇の下を清潔にしておくと良いでしょう。(看護師)

保険適用の可否や手術方法、入院の有無など、事前に医師と相談を。

美容外科での施術や、汗をかく部位によっては保険が適用されない場合もあるようですので、予め複数の医療機関を受診され、事前に相談されると良いでしょう。

保険が適応されれば、術式や病院によっても異なりますがおよそ3万~5万円くらいかと思います。また、手術といっても、ボトックス注射など軽い処置であれば日帰りでできますが、入院が必要な場合もありますから入院費もかかります。美容外科であれば保険が適応されなかったり、多汗症の部位によっては保険の対象にならない部位もあります。いずれにしても、病院を受診して良く相談された方が良いでしょう。多汗症の治療は麻酔科で行っています。皮膚科でもできるところがありますから、事前に調べてから受診されると良いでしょう。(看護師)

脇汗だけであれば、手術まで考える必要はないという意見もあるようです。専門医を受診して、ご自身の状態を客観的に把握すると共に、緊張するような場面をなるべく回避したり、ストレスを溜めないといった生活をなさるよう心がけてみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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