健康

2016/12/02

すぐに喉がカラカラに…まずは水分補給を見直そう

すぐに喉がカラカラに…まずは水分補給を見直そう

喉の渇きに悩まされてはいませんか? 水分補給をしても改善されない渇き。水分を多くとることで、夜にトイレに立つことも多くなってしまい、寝不足にもつながってしまいます。今回は喉の渇きの原因と対処法について専門家のアドバイスをお届けします。

30代男性からの相談:「頻繁に起きる喉の渇きを治す方法はありますか?」

私は喉の渇きに悩んでいます。すぐに喉が乾いてしまい仕事中でも寝る前でもたくさん水分を補給したくなりますし、実際たくさん水分を補給してしまいます。
しかし、水分が補給できない場合は、仕事中などなら集中することが出来なかったりという悪影響がありますし、寝る前でもたくさん水分を補給してしまうことで、睡眠途中に必ずトイレに行きたくなってしまい、睡眠時間が削られてしまうという悪影響があります。
そこで、頻繁に起こる喉の渇きを病院で改善してもらうということは出来るのか質問したいです。

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まずは飲み物を見直してみよう

水分補給はどのようにして行っているでしょうか。糖分の多いもの、塩分の多いものは喉の渇きの原因にもなりかねません。まずは、水分補給の方法に問題がある場合は改めてみましょう。

身体の中では、水分が少なくなると、脳から水分を送るように身体に指令を出します。そうなると喉が渇く様に感じるのです。これは、本当に身体が脱水になっている場合と、身体の塩分濃度が高い場合に脳が身体が脱水と勘違いして、口渇中枢を刺激して、指令を間違って送る場合があります。(看護師)
普段口渇になった場合に飲んでいるものが塩分濃度が高いものや、糖分が多いものであれば、糖分も塩分も含んでいなく、カフェインも少ない麦茶やただのお茶にしてみてはどうでしょうか。(看護師)
極度な喉の渇きがある原因としていくつか考えられます。まずは、飲み物はどのような種類を飲んでいますか? 水分補給の際にジュースやスポーツドリンクばかりを飲んでいると、喉の渇きを助長します。(看護師)

病気が引金になって喉が渇くこともある

喉の渇きを引き起こす病気として最も一般に認知されているのは糖尿病でしょう。しかし、喉の渇きをもたらす病気はそれだけではありません。一例をご紹介しましょう。

病気によって異常な喉の渇きがある場合があります。代表的なものは糖尿病です。糖尿病になると血液中に増えた糖分を排出しようと尿量が増えて、体内の水分量が減り喉が渇きます。(看護師)
糖尿病やシェーグレンなどの病気による症状で口渇が起きている可能性もあります。、口渇が落ち着かない場合には、他の病気が隠れているサインかもしれません。(看護師)
シェーグレン症候群という病気では唾液を分泌する機能が低下するため口が乾いてしまい、水分を欲するようになります。(看護師)
腎臓系の疾患によっても尿量が増えて、同様に喉の渇きを感じます。(看護師)

生理的に口が乾くケースも…まずは医療機関を受診しよう

精神的な問題で口が渇くこともあり得ます。こうした原因のうちどれが相談者さんの症状のもとになっているかはきちんとした検査をしてからでないと判断を下すのは難しそうです。

その他、うつ病や自律神経失調症など、ストレスや緊張からくる病気でも喉の渇きがあります。ですので、水分補給の仕方を工夫しても頻繁に喉の渇きがある場合は、原因究明と治療のために医療機関へ受診することが必要です。(看護師)
その他にも口渇になる原因としては、口を開けていることで、口の中が乾燥しやすい状態にある場合や飲酒、ストレスや極度に緊張する場面が多い場合にも、精神的な事や自律神経が乱れる事で口渇が起きやすくなります。(看護師)
口渇の原因を知り、その原因に合った治療をしてもらうことも一つの方法かもしれません。睡眠にも影響が出ているようですし、一度病院に受診してみてはどうでしょうか。(看護師)

口が渇いてしまう原因を作るのは、飲み物、病気、心因性、生理的なものと4つに大別されるでしょう。対処するにしても、しっかりと原因を見極めなければなりません。悩みを抱えている状態ではストレスも感じやすくなってしまいます。気になる場合は、医療機関で検査してもらうのが最善の策だといえるでしょう。

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