健康

2016/11/24

大人ニキビは食生活が関係している!? 胃腸を健康に保とう!

大人ニキビは食生活が関係している!? 胃腸を健康に保とう!

大人になってニキビが増え始めたという相談者さん。その原因はいったい何なのでしょうか。そして、そんな状態を改善させるために、市販薬と処方薬のどちらを飲めばいいのでしょうか。専門家の意見を聞いてみましょう

30代男性からの相談:「ニキビの原因である胃の不調を治す薬は市販のものでもいい?」

学生時代はまったく肌荒れなど無かったのですが、20歳を過ぎる頃から急にニキビが増え始め、30歳を過ぎた今でも口まわり・鼻まわりなどのニキビで頭を悩ませています。
20代の頃あまりにもひどい時には皮膚科に通って治療したこともあるのですが、それでも根本的な回復はせず、今日に至ります。ネットや本で調べると色々な原因が出ているのですが、その中に胃の不調がニキビの原因になっているというのがあって、今までやってなかった胃の状態の改善を本格的にやってみたいと思います。
胃の改善薬として市販薬と病院の処方箋とでは効果に違いはあるのでしょうか。

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胃腸の不調が原因のニキビもあるが、それだけではない

専門家によれば、胃腸が悪くなるとニキビが出ることがあるといいます。しかし、胃腸の不調だと勝手に決めつけて市販薬などを飲むのはやめた方がよさそうです。

大人になってからできるニキビを大人ニキビと言いますが、代謝が高く皮脂分泌が盛んな思春期の頃のニキビとは原因が異なります。特に、口周りにできる大人ニキビは胃腸の調子が影響している可能性が高いです。そのため、胃の状態を整えることで大人ニキビを改善できるかもしれません。(看護師)
ニキビでも胃の不調やストレスが原因で起きるニキビも男性では特に多いです。ですが、私は看護師として同じように胃の不調などで市販薬で試してみた方がいいのか、病院で処方された方が良いのかなど、同じような質問を知人から受ける事があります。そのような時にお答えし、私も実践している事があります。それは、きちんとした胃の不調と思われる症状の胃のあたりの痛みであっても、その近くにある膵臓や肝臓が原因で起きる痛みの可能性もあるということです。(看護師)
吐き気があっても胃が原因での吐き気と、食道炎が原因での吐き気では、処方される効果が出ると思われる薬もそれぞれ違うのです。胃の不調があると思われる症状でも、その中に様々な病気が隠されていることも少なくはありません。(看護師)

食生活を見直すと、ニキビも撃退できるかもしれない

胃腸の不調は食生活に左右されることもあります。まずは食生活を見直し、胃腸がよくないのであれば、医療機関を受診するのもいいでしょう。

まずは胃の不調があるのであれば、内科に相談をして、不調と思われる原因を診察してもらい、自分に合った薬を処方してもらうことが良いかと思います。そのあとに継続して、病院での薬の処方が難しいようであれば、薬局の薬剤師さんに相談をして、内科で処方された薬と同等の成分や効果が期待できる薬を教えてもらってから市販薬を購入してみてはどうでしょうか。(看護師)
ニキビに関しては、大人のニキビは特に食生活が影響している可能性があります。特に、皮膚の健康やハリを保ち、ニキビの原因となる脂分を抑えるためには、ビタミンの豊富な野菜を中心に取るようにし、油ものや脂肪分の多い物、間食物を控える様にすることも胃の不調を改善する為にも、ニキビの改善のためにも大切な事なので、ぜひ試してみてください。(看護師)

市販薬と処方薬をしっかり選ぼう

専門家からは市販薬と処方薬の使い分けについてお聞きすることができました。最後にその見分け方についてご紹介します。

市販薬と処方薬の違いですが、効果の高さとしては処方薬の方が高いです。その反面副作用が出る可能性も高いです。ですので、ニキビの治療のために胃の状態を改善してみるというのが目的であれば、市販薬から試すのが良いでしょう。(看護師)
市販の胃薬には胃の状態に応じて様々な種類がありますので、薬剤師に相談しながら選ぶのが間違いないと思います。(看護師)

肌の問題も元をたどれば内臓由来であることがあります。しっかりと原因を究明し、薬を使って効率的に治療していきましょう。また、再発させないためにも、日々の食生活を見直して健康な食事をとっていくことが大切です。

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