健康

2016/11/24

二日酔いでの頭の痛み…そんなとき頭痛薬を飲んではいけない!

二日酔いでの頭の痛み…そんなとき頭痛薬を飲んではいけない!

飲み会は大切なコミュニケーションの場ですが、お酒が身体に合わない方もいるでしょう。そもそも、なぜお酒を飲むと顔が赤くなったり頭痛や吐き気が起こるのでしょう。

30代男性からの相談:「お酒を飲むと全身が赤くなり、吐き気や頭痛に襲われます。」

私は元々お酒があまり強くありません。ですが、仕事柄お酒を飲む機会は多いです。
お酒を飲むと、まず全身が真っ赤になり、明らかに心臓の鼓動も早く強くなります。しばらくすると赤みは消えて素面の時のようになるのですが、それと同時に胃のムカつきと吐き気、頭の内側から叩かれるような頭痛に悩まされます。
胃のムカつきと吐き気はトイレで吐いてしまえば回復するのですが、頭痛だけは数時間治りません。頭痛を少しでも緩和させる方法がありましたら、是非とも教えて下さい。

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身体に合わないお酒はあまり飲まない方がいい

相談者さんの状態からは、お酒が身体に悪影響を及ぼしているように見受けられます。身体に合わないものを摂取するのは、ダメージを加えているのと変わりません。まずは、お酒を飲む量を減らしたりしましょう。

お酒が強くないのであれば、身体に悪いのであまりお酒を飲まない方がいいです。仕事の付き合いだったとしても、無理に付き合う必要はないと思いますが仕事関係の人ではなかなか断ることが難しいことがあるかもしれません。どうしてもというのであれば、アルコール度数の低いモノやノンアルコールなどを飲むなど飲む物を変えてみてはどうでしょうか。(看護師)
全身の赤みや吐き気、頭痛などの症状を緩和させるためには水やコーヒーなど水分をしっかり補給し身体からアルコールを早く出してあげたり頭を冷やすといいです。(看護師)

アセトアルデヒドを分解する能力があるか否か

顔が赤くなったり、二日酔いがひどい原因はアセトアルデヒドです。アセトアルデヒドを分解できるかどうかは、その人の体質にかかってきます。

お酒を飲んで、直ぐに顔が赤くなる人は遺伝的にアルコールを代謝していく過程のアセトアルデヒドを分解する力が弱いのが原因です。(看護師)
アセトアルデヒドは、血管を拡張して、アルコールを外に出そうとします。アセトアルデヒドが体に中に多く残っていると二日酔いになります。(看護師)
中には、アセトアルデヒドを全く分解できない「不活性型」という人がいます。そういう人は、飲み始めてすぐに顔が赤くなり、頭痛、吐気などが起こります。多分、そのケースではないかと思います。この場合は、身体が警鐘を鳴らしているので、飲酒をしないのが一番です。(看護師)

頭痛薬は逆効果! 水を多く飲もう

お酒を飲むことで起こる頭痛は、場合によっては、頭痛薬が副作用を引き起こしてしまう可能性もあります。そうならないための対処法をご紹介します。

接待などでお酒を飲まないようにするためには、間に水を飲んで体内のアルコールを薄めてください。飲酒の量が多い場合は、アセトアルデヒドの量も多くなり、頭痛も改善しません。(看護師)
頭痛薬は飲むと副作用を起こす場合があります。血管を収縮させるシジミ、ウコンなどを試してみてください。(看護師)
暗い所で安静にすることも効果的です。お酒を飲む時には、お酒ばかりではなく水を飲みながら飲んだりシシャモや豆腐などビタミンやマグネシウムが含まれている食べ物を一緒に摂ると頭痛を抑えることが出来ます。(看護師)

お酒には合う体質と会わない体質があります。アセトアルデヒドは身体によくない影響をもたらしますから、分解する能力がない場合はお酒をできるだけ飲まないようにしましょう。また、お酒と一緒にとることで症状を緩和させられるものもありますから、効果のあるものを探していくといいでしょう、一番はまわりに合わせるばかりに自分の身体を疎かにしてしまわないことです。

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