メンタル

2016/11/23

上司に罵倒され続けて吐き気やめまいが…このままだとどうなる?

上司に罵倒され続けて吐き気やめまいが…このままだとどうなる?

仕事で厳しいノルマが課され、上司に詰められる毎日。今回の相談者さんはそのような日々の中で、ストレスを溜めこんでしまっているといいます。どのような考え方を持っていればいいのでしょうか。

30代男性からの相談:「ストレスで吐き気や目眩が…どうすればいいでしょうか?」

営業職として働いています。毎日、厳しいノルマを課せられています。上司は常に数字を求めており、計画通りに営業成績が積み重ならないと、ものすごい形相で罵倒されます。
経済的なこともあり、今後も何とか今の仕事を続けたいとは思うのですが、精神的におかしくなりそうな気がしています。
最近は会社に行く前、吐き気や目眩がしています。精神的なストレスから解放されたいのですが、何か考え方を変えれば良くなるものなのでしょうか。

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反論の機会を設けよう

心の中に反発する心を閉じ込めてしまうと、ストレスは増大化していってしまいます。口に出さずとも、反論の機会を自分自身のために作ることは大切なことだと感じます。

ストレスは、心だけでなく、体にも大きく影響します。すでに、吐き気や目眩などで、体からも「もう限界」というサインが出ている状態のように感じました。(看護師)
相談者さんが楽観的に物事を捉えることが出来る方で、ノルマを気にしない。ノルマが達成できなくても、次、頑張ればよいといった風に切り替えができる方であれば、このような相談はされないでしょうし、精神的に追い詰められることもないかと思います。(医師)
相談者さんが考え方を変え、現状に対処するのは、かなり難しいことかと思いますが、たとえば、営業精成績が悪く、上司の方から罵倒されたのであれば、心のうちで、「そこまで怒らなくてもいいのではないか? 怒るだけでなく、アドバイスの1つでもくれてもいいのではないか?」など、上司の方に反論してみることを行ってみてはどうでしょうか。(医師)

自分だけで闘うのではなく、産業医を頼るのも手

会社内で産業医がメンタルケアを行っている場合もあります。そうした制度をしっかりと利用しましょう。

相談者さんの心には、上司の方への反論の気持ちが、きっとあるはずです。それを抑え込んでしまうのではなく、口には出さなくても、自分の気持ちの中では表に出すという意識が気持ちを楽にさせることにつながるかと思います。(医師)
今の環境を改善できる方法を考える時期に来ていると思います。職場に、メンタルヘルスを担当している部署はありませんか?上司からのハラスメントを改善してもらうことも一つの方法です。(看護師)

身体や心を壊してしまう前に

自分の心や身体は自分自身だけのものです。自分をしっかりと守っていきましょう。そのためにできることや考え方などを専門家にお聞きすることができました。

体調を壊す前に、心療内科を受診することも、一つの選択肢になります。同時に、ストレスに対処する方法を、たくさん考えることもおすすめします。例えば、どんなに上司に怒鳴られたとしても「計画通りにいかない責任は自分だけのせいではない」と言葉に出すこと、同僚や友人に今の現状を相談して解決策を考えること、会社を出た瞬間に仕事のことは考えないこと、一日7時間は眠ることなど、仕事と上司のことだけで頭を満タンにしないことです。(看護師)
仕事はあなたのすべてではなく、社会的役割の一つであり、経済的基盤を支えてくれるためのもの。心と体のバランスを崩し、働けなくなっても会社は守ってくれるとは限りません。自分の心と体が壊れる前に、まずは何と言われようとも仕事を数日休んでみませんか?あなたの心と体は、休息が必要です。(看護師)

心が押さえつけられたままでは、これまでは休みの日には解放されていた心は次第に縮こまりがちになってしまうでしょう。そうなってしまうと、取り返しがつかない事態に陥ってしまうこともあります。そうなる前に、しっかりとメンタルケアを行っていくのがいいでしょう。

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