体臭

2014/11/19

足の臭いがきつい。何かの病気でしょうか?

足の臭いがきつい。何かの病気でしょうか?

ビジネスマンにとって足の臭いは気になる問題です。ちょっとした会食時など靴を脱ぐタイミングでは気が気ではなくなります。しっかりと洗っているにも関わらず、一向に臭いがなくならずに悩んでいる男性からの相談です。

30代男性からの相談:「足の臭いがきついのは病気か」

足を洗っても洗ってもベタつきが取れずに臭いも取れていないように感じます。そのために靴下を毎回新しいものに変えて履いている状態です。靴が臭くなってしまうので靴も安いものを何度も買い替えています。どうすれば足の臭いはなくなりますか?何か病気なのでしょうか。

こまめな「清潔・乾燥」が重要。

足の裏に集中しているエクリン汗腺を清潔に保つことが大切です。また、通気させ乾燥させることも重要になります。

自宅でできる対策としては、足の清潔と乾燥を心がけること、冬でも素足で過ごしたり、指のある靴下を履いてみてください。靴は続けて同じものを履かず、丸一日はしっかり乾燥させてください。会社内での仕事の場合、デスクの下で靴を脱いだり、サンダルに履き替え、通気をよくしてください。汗や臭いが気になると、余計に緊張して汗をかきやすくなります。むしろ、汗はかいた方がいいのですから、あまり気にしないことです。 (看護師)
足の裏には特にエクリン汗腺が集中していて1日に約コップ1杯分の汗をかくと言われています。エクリン汗腺は無臭ですが、足の裏は角質が厚く、それが剥がれて垢となり雑菌が繁殖し臭いの原因となります。靴下・靴を履くことによってより一層湿潤環境が整えられ雑菌が繁殖しやすい原因となります。(看護師)

自宅や日常に取り入れる対策も存在する。

ミョウバンの使用や、ソックスやインソールの使用も効果が出る可能性があります。

消臭効果があるものとして、ミョウバンがあります。洗面器にミョウバン液(水150mlにミョウバン5~10gを溶かしたもの)で足浴すると消臭効果になりますし、水虫予防にもなります。また、ミョウバン液を靴にスプレーしておくのも消臭効果があると言われています。 (看護師)
日常でできる対策としては、以下のようなものがあります。
・5本指ソックス・抗菌ソックスは通気性が良いため湿潤環境が抑えられます。
・靴は定期的に洗い、交換して履きます。また、インソールも汗を吸収してくれます。
・足を石けんで洗う前に、お湯に足をしっかりと浸け、ふやかしてから洗ってみる。(看護師)

清潔と乾燥がキーワードです。日常での対策や、自宅でもすぐに取り入れられる対策が色々と存在していますので、それぞれを組み合わせることで少しずつ効果が現れてくる可能性は十分にあります。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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