健康

2016/11/20

痔ろうは下痢が原因で再発しやすい! 2つの改善点

痔ろうは下痢が原因で再発しやすい! 2つの改善点

痔ろうで苦しい思いをしたという今回の相談者さん。痔ろうの再発を防ぐために何ができるのでしょうか。専門家がすすめる2つの対策を含めて、痔ろうについてご紹介します。

40代男性からの相談:「痔ろうの再発を防止するためにできることはなんですか?」

私は数年前に痔ろうの手術をしました。術法は仕事がら長期の入院ができないこともありシートン法で行いました。
術後は定期的に病院に行き患部にある輪ゴムを締めてもらうのですが、それが本当に痛く通院後3日程度は苦痛が続く状況でした。
そのシートン法でお尻から輪ゴムが取れるまでだいたい7ヶ月かかり、それはもう地獄のような期間でした。
なのでもう2度と痔ろうに再発して欲しくありません。痔ろうの再発防止には何に気を付ければ良いのでしょうか?

下痢で痔ろうは引き起こされる

専門家によれば、痔ろうの主な原因は下痢だといいます。長期化する下痢のせいで、肛門の環境が悪化し、痔ろうになってしまうというのです。

痔ろうの原因は、肛門の奥にある歯状線と言われる場所なにあります。肛門の陰こうのくぼみに下痢便がつまり化膿してしまうことでおこります。(医師)
痔ろうはの主の原因は下痢です。ですから痔ろうにならないようにするには、下痢を長期にさせなければ良いのです。(医師)
下痢の原因は、過敏性腸症・ストレスがかかるとセロトニンが出て腸内運動を促進させ腸内で水分吸収が行われず出てしまうことで起こります。腸内環境の悪化善玉菌の増加がありますので気を付けてください。(医師)
ストレス性が一番よくないので、ストレスを感じたら休む、軽い散歩するなど行ってください。(医師)

痔ろうにならないために、お尻に良い生活を

痔ろうは再発の可能性があるため、それを防ぐには日常の生活から見直していく必要があります。

痔にならないようにしたいと思っていても、生活習慣次第では痔になってしまったりせっかく治っていたのに再発してしまったりということもあります。そのようにならないためには、お尻にいい生活をすることが大切です。(看護師)
痔になってしまう原因の1つとして、便秘があります。出来るだけ便秘にならないように食生活を変えたりお腹をマッサージして快便を促すといいです。(看護師)

痔ろうを再発しないためにできる2つの対策

痔ろうにならないために専門家がすすめる2つの対策についてお聞きすることができました。いずれも簡単なものですので、試してみるといいかもしれません。

肛門を暖めることがいいのでお風呂に入った時には湯船につかったりトイレでは力を入れすぎず出ない時には無理をして出さないようにするといいです。(看護師)
同じ姿勢だと肛門に負担をかけてしまうので長時間同じ姿勢にならないように注意が必要です。トイレの後は、お尻の筋肉を鍛えるためにお尻をしめたり緩めたりと体操をすると肛門の筋肉を鍛えることが出来、血行が良くなるので痔になりにくくなります。(看護師)
再発はシートン法で行うと再発はしなくなりますが、ストレスなどにより他の場所に起こる可能性はありますので定期的に診察をして痔ろうになる前に対処をしてください。(医師)

とてつもない苦痛を伴う痔ろう。そもそもの原因は、下痢でした。下痢になってしまう要因は多々ありますから、まずは下痢にならないような生活を送ることが必須です。そのうえで、専門家がすすめる対策を実行していくことができれば、痔ろうを防ぐことができるかもしれません。

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