健康

2014/11/18

トイレが近いのは年齢のせい?頻尿の原因について

トイレが近いのは年齢のせい?頻尿の原因について

加齢によって生じる代表的な悩みの一つ、頻尿。50歳に差し掛かり、急にトイレが近くなったとのこと。今回は、1時間も持たないほどの頻尿に不安を感じる男性からの質問です。

40代男性からの質問:「トイレにすぐ行きたくなる」

最近急にトイレが近くなって1時間も経たない内にトイレに行きたくなります。尿が近くなっているのを感じます。もう年齢が50に差し掛かっている辺りなので年齢のせいなのかとも思いますが、50代手前になると急にこのような症状が出るのは特に珍しくもないことなのでしょうか。このせいで朝から晩まで何度トイレに行っているかもわからないくらいで悩んでいます。

病気が原因の場合も。泌尿器科の受診も検討を。

頻尿の原因として、前立腺や膀胱の病気が隠れている可能性もあるようです。尿意の頻度など生活に支障がある場合は、泌尿器科の受診を検討してみるとよいでしょう。

頻尿の原因は、年齢的なものもありますが病気が原因の場合もあります。急に症状が出たのであれば一度泌尿器科を受診しても良いかもしれません。(看護師)
大きくなった前立腺や膀胱の出口・尿道の筋肉の過剰な収縮が原因で排尿障害を生じる前立腺肥大症、細菌が侵入し前立腺が炎症を起こす前立腺炎、前立腺ガンなどの病気が考えられます。(看護師)
膀胱の筋肉が勝手に収縮したり過激な働きをする過活動膀胱、細菌が侵入し膀胱の粘膜が炎症を起こす膀胱炎、膀胱ガンなどが考えられます。また、加齢や前立腺肥大、糖尿病などが原因で膀胱の働きが弱くなる場合もあります。(看護師)

加齢で症状が悪化する前に、日常生活から早期の改善を。

頻尿は、加齢によって症状が悪化するといいます。重症化すると、老後の生活に影響が生じる恐れも。日常生活でできる改善策もあるようなので、生活習慣も含め、早期の対策が必要です。

頻尿などの排尿トラブルは、年齢と共に症状が進んでいきます。現在抱える排尿トラブルとどう向き合うかによって、老後の暮らし方が大きく左右される可能性もあります。自分の症状を理解し、早期から改善に取り組んでいくことが大切です。(看護師)
頻尿改善の為、身体を温めたり軽い運動をしてむくみ予防をしたり、水分摂取に気をつける(お酒やカフェインは利尿効果があるので控えましょう)など、日常生活の中でできる事に気を付けてみてください。(看護師)

頻尿の急な症状悪化は、病気が原因となっている可能性もありそうです。重症化すると、老後の生活に支障をきたす恐れもあるといいます。まずは日常生活でもできる対策を行うと同時に泌尿器科を受診して、早期に改善に取り組むと良いでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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