健康

2016/11/17

尿漏れを防ぐために今すぐ実践できる2つの改善法

尿漏れを防ぐために今すぐ実践できる2つの改善法

年齢を重ねて尿漏れで悩む人は多くなってきます。尿漏れが起こってしまう原因は何なのでしょうか。そして、それを防ぐ手立ては? 専門家の意見を中心にご紹介します。

30代男性からの相談:「尿漏れの改善方法について教えて下さい。」

最近年齢のせいか、尿のキレが悪くなってとても悩んでいます。
自分では尿を出し切ったと思っているのですが、ズボンを穿いてすぐに尿漏れを起こしてしまい、ズボンまで尿が染みてしまうことがよくあります。
自宅であれば大した問題ではないのですが、外出先で尿漏れを起こしてしまうと、恥ずかしくてズボンが乾くまでトイレから出れないので困っています。
このような症状を改善するためにはどうすればよいのか教えて頂きたいと思っています。

前立腺の問題が尿漏れの原因に繋がることがある

専門家によれば、尿漏れが起こるのは筋力の衰えか前立腺の問題だといいます。前立腺の問題かどうか自己チェックする方法も教えていただきましたので、ご紹介いたします。

人に相談しにくい「尿漏れ」は、中高年になると多くみられてきます。病院にも行きにくいのではないでしょうか。(看護師)
男性の場合には、女性に比べて尿路が長いために尿をした後も残ってしまうということがあります。(看護師)
なぜ尿漏れが起こるようになるのかというと、若い時には問題はなかった尿道括約筋という膀胱を支えている筋肉の働きが弱くなるからです。筋肉が弱くなってくると、中高年だけではなく20代など若い人にも起こってしまう可能性もあります。(看護師)
男性の尿漏れは経験者が多いと思います。残尿は膀胱内に残った尿が尿道から出る事です。加齢や生活習慣で起こるものや、神経の衰えがあります。(医師)
もう一つは前立腺の問題があります。前立腺肥大は50歳代から増加すると言われています。症状が尿の勢いが弱い・尿が出るまでに時間がかかる・尿が分かれる・排尿していて途中で尿が途切れるなどの症状が自覚できれば前立腺肥大の可能性がありますので病院の泌尿器科に受診してください。(医師)

尿漏れを防ぐ2つの簡単な方法

尿漏れを防ぐために今すぐ実践できる2つの方法があります。その方法をチェックしていきましょう。

改善方法としては、お薬で抗コリン薬で膀胱の収縮を抑えることが出来ます。(医師)
対策としては、トイレに行った時には尿を出し切ることを意識することや筋肉を鍛えるために、肛門を閉める体操をするといいです。通勤でバスや電車などに乗っている時や仕事中などでも少しの時間があれば、肛門を閉めることを意識してお尻に力を入れると筋肉を鍛えることが出来ます。(看護師)
一番簡単な方法は、洋式で座って尿をすると残尿もなくうまく排尿できます。適度な運動とメタボリックの改善をしてください。現状より改善します。(医師)

尿漏れは恥ずかしい思いを抱えてしまうもの。しかし、簡単な対策で改善できる可能性もあります。しかし、それでも効果が見られない場合は前立腺に問題があることもありますので、医療機関を受診するのがいいでしょう。

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