健康

2016/11/17

ストレスなく禁煙を続けるにはどうすればいい?

ストレスなく禁煙を続けるにはどうすればいい?

禁煙のためにいくつかの方法を試してみたものの、効果を感じられなかったという相談者さん。それどころか、禁煙を始めるとイライラが募ってしまうといいます。ストレスなく禁煙を続けていく方法はあるのでしょうか?

30代男性からの相談:「ストレスを溜めずに禁煙するコツは?」

私は現在35歳で喫煙歴は10年以上です。1日に30本ほどタバコを吸っていて健康のことを考えると禁煙した方がよいと思って、以前に何度か禁煙にチャレンジしようと思って禁煙用のガムなどいろいろ試してみましたが上手くいきませんでした。
当然、喫煙は肺がんなどのリスクが高まるということは知っているので禁煙したいとは思っているのですが、禁煙中はどうしてもストレスが溜まってしまって精神的にイライラしてしまいます。
できるだけストレスを溜めずに禁煙できるコツなどがありましたら是非教えてください。

長期的にタバコの本数を減らしていきましょう

禁煙を焦るあまり、一度に吸うタバコの本数を減らすのは得策ではありません。習慣化した行為をやめるためには、習慣化するのと同じくらいの時間がかかるでしょう。

急に全く吸わないとストレスが溜まってしまいます。徐々に本数を減らす方向から始めてはいかがでしょうか。市販されている禁煙グッズもあるので、いろいろ試してみるのもいいかと思います。(看護師)
1日に30本というのは喫煙量としては多いため、禁煙に伴うストレスはかなり大きいですよね。そのような 方がストレスを溜めずに禁煙するには長期的な計画で行くのが良いです。いきなり今日から辞めようとしてもなかなかうまくいきません。(看護師)
まずは、今週は1日に25本までにしよう、2日で2箱までにしよう、というような短期間で達成可能な軽めの目標を立て、 達成感を味わいましょう。そうする事でモチベーションが上がり、少しずつ本数を減らすことができます。(看護師)
最終的に3ヶ月くらい を目処に禁煙に持っていけるとベストですね。(看護師)

タバコを吸うという行為の代替になることを行う

禁煙するには、タバコを吸いたいという思いを断ち切る必要があります。そのような衝動が沸き上がってきた時には、他の行為でごまかしてしまうのが一番シンプルな方法です。

禁煙外来に通うと成功される方も多くいます。最初の2週間程度が苦しいようです。(看護師)
禁煙中は、タバコを吸っている人のそばに近づかないようにするのが大切です。吸いたいと感じた時は一呼吸おいて、冷たいお水を飲んでみてください。少し落ち着きます。体を動かすと気分転換になります。誰か禁煙仲間を募集して一緒に始めると成功するかもしれません。(看護師)
入院などで吸えないと禁断症状で治療に集中できない人も多くいます。禁煙は意志の力が大きいので、頑張ってください。(看護師)
喫煙の害は、肺がんだけではありません。動脈硬化、脳卒中、心疾患、呼吸器疾患、アレルギーのリスクも喫煙で上がることが報告されています。(看護師)
喫煙のリスクを理解して、禁煙にチャレンジしようとする気持ちはとても素晴らしいと思いますし、ぜひ禁煙を成功させて欲しい と思います。(看護師)

禁煙は一朝一夕でなせるものではありません。長期的な観点で、禁煙の意思を維持し続けることが大切です。自分に合った禁煙法を見つけることができれば、ストレスを感じることなくやめるのも不可能ではありません。辛抱強く、目的に向かって歩いていきましょう。

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