口臭

2014/11/14

タバコの口臭対策は、吸った直後のマウスケアがポイント!

タバコの口臭対策は、吸った直後のマウスケアがポイント!

禁煙すれば口臭も改善するとは分かっていてもなかなか止めらないという人もいるのではないでしょうか?今回の相談は口臭が気になっている男性からです。タバコがやめられないという相談者の男性。タバコを吸う人の口臭対策とは具体的にどのようなものでしょうか?

40代男性からの相談:「タバコを吸う人の口臭対策を教えてください」

昔からの習慣でなかなかたばこをやめることができません。たばこをやめずに口臭を抑える方法はなにかないでしょうか。たばこを吸っている人全員の口臭が臭いとは思えないのですが、臭わない人はどういう対策をとっておられるのでしょうか?

タバコによる口臭の原因はタールです

臭いの原因はタールであり、タールは簡単には取れないそうです。またコーヒーを飲みながらタバコを吸うと、より口臭がきつくなってしまいます。

タバコの臭いの元は、タール(いわゆるヤニ)です。タールとは植物を加熱すると発生する油分で、強い臭いを持っています。タバコの煙に含まれたタールは、目に見えないくらい小さな粒子になり口内だけでなく身体全体に付着します。その為、喫煙者は口臭や体臭が、臭うようになってしまうのです(薬剤師)
一番厄介なのは「臭いの元となるタールが簡単に取れない」ということです。加熱した油汚れが取れにくいように、タールはネバネバとした粘性を持った物質で、煙によって口内に入り込み、歯の凹凸にこびりついてしまうため、徹底的に歯を磨いたとしても、完全に取り去ることはできません(薬剤師)
コーヒーはお好きでしょうか?喫煙とコーヒーは口臭を強烈にします。コーヒーは口の中のphが著しく低くなり、唾液の分泌が抑えられることで口臭を発しやすい環境が整ってしまいます。喫煙をしたらコーヒーは避けるほうがベストです。(看護師)

喫煙後のマウスケアが口臭を防ぐポイントです

喫煙による口臭を防ぐにはタバコを吸った後のマウスケアをしっかりしましょう。

喫煙による口臭悪化を防ぐには、喫煙後は必ずマウスウォッシュで口をすすぎ、水を飲んで水分補給することが大事です。タバコを吸ったすぐ後は、タールも歯にへばりついているわけではないので口をすすげばある程度は取れます。臭いもマウスウォッシュに含まれる香料である程度は抑えることが出来ます。そして水分を摂取し、口内の乾燥を防ぎましょう(薬剤師)

今回は煙草を吸う人の口臭対策でした。もちろん禁煙がベストな方法であることには違いありません。しかしそれでもタバコがやめられない方は、タバコを吸ったらすぐにマウスケアをしたり、なるべくコーヒーを飲みながらタバコを吸わない、など気をつけることで少しは口臭が抑えられるかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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