健康

2016/11/07

口がカラカラ…口の渇きには薬の副作用が関係しているかも

口がカラカラ…口の渇きには薬の副作用が関係しているかも

口がひどく乾いてしまい、辛く苦しい思いをしたことはありますか? 相談者さんは複数の薬を服用しています。それが口の渇きの原因なのでしょうか。口の渇きを解消するためには何ができるのでしょう。

30代男性からの相談:「口の中がカラカラになってしまう原因と対策を教えて下さい。」

季節の変わり目などに、湿度や水を飲んだ量にかかわらずひどく口が渇くことがあります。
眠っているときなどでも口の中がとても渇くことがあり、特にひどいときは歯や舌の水分が完全になくなってしまうような感覚で苦しくなってしまうことがあります。
わたしは長年にわたって喘息やうつ病を患っており、抗不安薬や、気管支拡張剤、去痰剤などを服用しているのですが、この症状は副作用として起こるものなのか、どのような対処をすべきなのか教えてください。

薬の副作用が口の渇きを引き起こしている

相談者さんのおっしゃる通り、薬の中には口の渇きを引き起こすものがあるようです。副作用による弊害は、医師にしっかりと相談しましょう。

とてもつらい症状でお困りかと思います。確かに抗不安薬、気管支拡張剤、去痰剤などには「口渇」という口が渇く副作用が起こりやすいとされています。(薬剤師)
口の中がカラカラに乾いてしまうのは、唾液が減っているということです。カラカラになってしまう原因としては、加齢やストレス、薬の副作用、糖尿病など色々と考えられます。原因によって対策が変わってきます。(看護師)
相談内容から考えるのは、相談者さんがおっしゃっている通り薬の副作用が原因という可能性があります。薬が原因であれば、いつも受診している病院に相談しましょう。薬の量を減らしてくれたり薬の種類を変えてくれたりします。(看護師)
服用されている薬を処方してくれている主治医の先生には必ず口が渇くという症状を相談してください。(薬剤師)

飴やガムで渇きを撃退しよう

口の中を潤すには、飴やガムがいいようです。ただし、注意点もありますので、しっかりとチェックしておきましょう。

対策としては、水分をしっかり摂取したり飴やガムなどを食べて唾液を出すように促すといいです。それでも効果がみられない場合には、口を潤すジェルなどを使い保湿するといいです。(看護師)
キシリトールガムなども良いとされています。逆に気をつけていただきたいのが、キャンディーなどです。唾液が少ない状態で糖分は虫歯の原因にもなりやすく、また舐めている途中でキャンディーの凸凹が口の中を傷つけてしまうことがあります。(薬剤師)

渇きを癒すマッサージがある

飴やガムに頼らずに済む方法もあります。それが、唾液を出すためのマッサージです。一度試してみるといいでしょう。

口の渇きに効果的とされる対処法ですが、唾液腺のマッサージなどを試してみてください。インターネットで「唾液腺 マッサージ」と検索するとイラスト付きでわかりやすく解説してくれています。(薬剤師)
口の渇きを専門とする歯科医の先生もいらっしゃいますのでご相談してみるのも良いかと思います。(薬剤師)

口の渇きは辛く苦しいものです。相談者さんの場合は、薬の副作用が考えられますので、医師に相談するのがおすすめです。薬の副作用は様々にありますが、一見重大でない副作用についてもしっかりと相談することが大切です。

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