メンタル

2016/11/04

気分がすっきりしない時には漢方の専門家を頼ろう

気分がすっきりしない時には漢方の専門家を頼ろう

10年以上精神科で処方されている薬を飲んでいるのに効果を感じられないとお悩みの相談者さん。そんな時に代わりとなるサプリや漢方はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「精神科の薬が効きません。いいサプリや漢方はありますか?」

私は長いこと精神科のお薬を飲んでいるのですが、10年以上精神科で処方されるお薬を飲んでも一向に良くなりません。
親や友達はうつ病に効くサプリメントや漢方薬を試してみたらどうかと提案してくれて、私もハーブやセントジョーンズワートや漢方薬を試してみたのですが、あまり良くなった気がしません。
もし先生が精神科で処方されているお薬を飲んでもあまり良くならない人が飲むのにお勧めなサプリメントや漢方薬がありましたら教えていただきたいです。

不定愁訴に効く漢方はあるが、専門知識が必要

相談者さんの抱えている症状は不定愁訴だと思われます。そうしたはっきりしない症状に効果的な漢方薬はありますが、数ある漢方の中から適切なものを選ぶには、しっかりとした問診が必要になってくるようです。

詳しい症状を実際にお聞きしないと、これが良いというサプリメントや漢方薬を具体的にお伝えすることはできません。ですが、なんとなく調子が悪い、気分がすっきりしない、だるいなど、はっきりとしない症状(不定愁訴)や西洋医学では病名のつかないような未病に対してこそ、効果的な漢方薬があります。(薬剤師)
漢方はその方の状態、体質などをしっかりと見極めた上で利用しなければならないので、適格な処方にはとても経験が必要です。一度、漢方の専門医にご相談してみるのも良いかと思います。その際には、必ずこれまで飲んでいたお薬の情報は、先生にお伝えください。(薬剤師)
薬の飲み合わせについてはもちろん、中には急に服用をやめると症状を悪化させてしまうようなお薬がある場合もありますので、自己判断はしないことをおすすめします。(薬剤師)

精神科の薬は多種多様…薬を変えることも解決策の一つ

精神科の薬も様々な種類があります。どの薬を使うかによって効き方も変わってきますので、医師と相談しましょう。

精神科の薬を頼りにしている人にとって、薬が効かないことはとても辛いことだと思います。精神科は、他の病院とは違い問診だけで薬を処方するので医師の腕にかかっているところがあります。症状によって処方される薬が変わってくるかもしれません。(看護師)
精神科の薬はたくさんの種類があります。薬を変えてみたり、用量を増やしたりしてくれその人に合う薬を一緒に探してくれます。(看護師)

自分に合った薬を探し出すのが大切

処方された薬は、症状に効くと考えられているものを医師が選択しています。しかし、それが確実に効果を発揮するとは限りません。薬について不安なことがあったら、医師の指示を仰ぐといいでしょう。

医師の処方してもらった薬だからと言って、すぐに効果があるわけではありません。薬が効かないと感じた時には、医師に相談してみるといいです。(看護師)
サプリや漢方を探すのもいいですが、病気の状態によって違ってくるので自分で薬を探すのは難しいかもしれません。そういった意味では、病院で相談した方が安全です。(看護師)

長年同じ薬を飲み続けても効果を感じられないのはとても辛いことです。今一度服用している薬について医師と話し合ってみるのもいいかもしれません。自分に合った薬は、医師と患者が二人三脚で探し出すものでもあります。特に、精神的な症状は医師とのしっかりとしたコミュニケーションが大切ですので、不安なことや気になることがあれば、その都度相談していきましょう。医師との良好な関係性を築くことも症状をいい方向に向かわせる要因だといえるでしょう。

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