健康

2016/11/01

突然できた下まぶたの赤いブツブツ…正体は?

突然できた下まぶたの赤いブツブツ…正体は?

突然下まぶたにできた赤いブツブツ。この正体はいったい何でしょうか? 原因を探る中で、専門家から様々な意見を伺うことができました。悪化を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。

10代男性からの相談:「下まぶたの赤いブツブツ…これはものもらいですか?」

2週間前くらいに目が腫れてものもらいかなーと思い、目薬をさしていました。
すると、腫れは引いてきたんですが、下のまぶたにできものみたいな赤いブツブツができて、それからずっと目薬をさしているんですが治らないんです。
ニキビかなーとも思ったのですが、ニキビならこんなに長くできていないし、だからといってものもらいでもないし、これは何なのでしょうか?
これはどういうものなのか、どうすれば治るのかなど教えてください。

下まぶたのブツブツには様々な原因が考えられる

頂いている相談内容では、明確に原因を推定することは難しいですが、その症状からはいくつかの可能性が考えられます。

まぶたの際の部分にできものやしこりがあり、触ったり瞬きしたりすると痛い場合は、ものもらいの可能性があります。(看護師)
下まぶたの赤いブツブツだけでは、判断が出来ません。ですが、可能性として老人性血管腫や毛細血管の出血、アトピー性皮膚炎が考えられます。(看護師)

ものもらいの原因と治療法について

下まぶたのブツブツの原因として考えられるものの一つは、ものもらいです。ここでは、ものもらいの原因と治療法についてご紹介いたします。

ものもらいは、霰粒腫と言い、まぶたにある、脂を作るマイボーム腺というところが詰まってしまい、その部分が腫れたり、しこりになったりします。(看護師)
治療法としては、痛みや腫れなどの炎症がある場合には、炎症止めや抗生剤の目薬が処方されます。酷い場合には、内服薬も処方されます。自然とひいてくるのを待ちますが、時間がかかることも多く、痛みや腫れがひいて、しこりのみが残っている場合などは、切開をして中に溜まった膿を押し出す処置をすることもあります。(看護師)
局所麻酔をしますが、痛みや赤みが残っている段階では麻酔が効きにくく、膿が出切らないこともありますので、処置をする時期は医師と相談した方が良いでしょう。(看護師)

老人性血管腫は若くてもかかることがある

下まぶたのブツブツの原因として考えられるものの中には老人性血管腫というものがあると専門家は言います。加えて、この病名のイメージとは裏腹に若い人もかかることがあるというのです。

老人性血管腫は、紫外線を浴びることによって起こります。老人性と書かれているので、高齢者になるものと考えがちですが、若い人にも起こることです。そのまま様子をみても大丈夫ですが、気になるようであればレーザー治療をしてもらえます。(看護師)
毛細血管の出血は、激しく泣いたり咳や嘔吐などから出血してしまうことがあります。自然に治っていくので様子をみていいです。(看護師)

アトピーならば、病院を受診しなければならない

アトピーが原因であることも考えられます。その場合は、早めに病院を受診することをおすすめします。

アトピー性皮膚炎は、疲労やストレスなどが原因で皮膚の水分が不足しカサカサしてしまい、炎症を起こしてしまいます。この場合には、病院で塗り薬を処方してもらわなくてはいけません。(看護師)
下まぶたは、自己判断が難しいので病院で正しい診断を受け治療したほうがいいです。(看護師)

目の異常はすぐに気づくものの、なかなか病院に行く気が起きないかもしれません。ですが、必要以上に触ってしまったりすることで悪化してしまうこともあります。そうならないように、早めに専門家に見てもらうのがいいでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加