健康

2016/10/31

コレステロールを下げるための3つのポイント

コレステロールを下げるための3つのポイント

コレステロールの数値が気になっている時に、食事で気をつけることはなんでしょうか? 健康にいいといわれている食事の具体例と、コレステロールを上げないためのアドバイスを専門家にいただきました。

30代男性からの相談:「コレステロールを下げるためにどんな食品に気をつけるべきか?」

30代後半男性です。先輩にコレステロール値が高い方がいます。食事制限などはないものの、ジャンクフード系を避けるようにしています。
そこで質問なのですが、普段から食事系で気をつけることはあるのでしょうか?
あまり食べ過ぎないようにするもの、なるべく控えるもの、絶対やめておいたほうがいいものなどがあれば教えてください。
コレステロールは下がりにくいようなイメージもあります。運動や生活習慣で気をつけるべきことがあれば教えてください。

コレステロールは食事・運動で下げられる

コレステロールが下がりにくいというイメージを持っているのは、コレステロールが日々の生活の積み重ねによって高まっていくからです。長年蓄積されたものは、減らしていくのにも時間がかかります。ですが、日々の生活を気をつけていれば、コレステロール値を下げることは難しくはありません。

コレステロール値が高めということで、自ら注意しようと食事などに気を遣っていることは素晴らしいことです。(看護師)
コレステロールの数値は食事、運動などで変動します。日常的に肉食や揚げ物など油の多い食事を好む人、カロリーが高い食事を好む人、喫煙、運動不足などで数値が高くなります。(看護師)
ジャンクフードは塩分、脂質、カロリーも高いので日常的に食べると健康にはよくありません。(看護師)
普段の食事から脂質を減らし、野菜を多く摂るようにして運動をしていけば改善されます。(看護師)
コレステロール値を下げるために食べるといい物としては、青魚・大豆・果物・ヨーグルト・豚肉・魚介類・海藻などです。野菜不足や動物性の脂肪、飲酒などはコレステロール値が高くなる原因となるので摂取しない方がいいです。(看護師)

LDLコレステロールとHDLコレステロールのバランスが大切

コレステロールの中でもHDLコレステロールが低いのも問題です。HDLコレステロールは善玉コレステロールともいわれ、血管に良い働きをもたらしてくれるといいます。

コレステロールの数値で指摘されるのが悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールです。多くなると血管の壁に付着し動脈硬化の原因になります。(看護師)
動脈硬化は高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳素中をハイリスクにします。これらの病気はずべて動脈硬化が原因です。(看護師)
善玉コレステロールのHDLコレステロールは血管壁に付くのを予防する働きがあるので、この数値が低くても脂質異常症と診断されます。(看護師)

コレステロールを下げたいならタバコはやめよう

コレステロールが上がる原因は多々ありますが、もし喫煙しているのであれば、すぐにやめるのがいいでしょう。他にも気をつけるべきことはあります。

喫煙も動脈硬化のリスクですので、禁煙されることをお勧めします。(看護師)
もしも喫煙をしているのであれば、今よりも量を減らすか禁煙した方がいいです。(看護師)
その他、運動不足かもしれないので適度な運動を毎日の生活の中で取り入れましょう。(看護師)
ストレスからもコレステロールが高くなってしまうので、ストレス発散方法を見つけるといいです。このように、まずは毎日の生活を振り返って規則正しい生活に改善していくといいです。(看護師)

コレステロールを上げてしまう原因は日常生活に様々ありますが、改善できるものもあります。まずはできることから始めて、継続しましょう。日々の生活の蓄積がコレステロールの数値を左右します。健康にいい生活がいい血管を生み出します。

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