健康

2016/10/29

近視のタイプによっては視力回復トレーニングは無意味?!

近視のタイプによっては視力回復トレーニングは無意味?!

巷で時折取りざたされる視力回復トレーニングには信頼がおけない…。では、専門家がすすめる視力回復のトレーニングはないのでしょうか? 専門家は、近視タイプによってトレーニングに効果が出るのかが決まると言います。

30代男性からの相談:「視力回復トレーニング方法を教えて下さい。」

私は小さいときから極度の近視で0.1以下です。現在眼鏡を使用しており、それでも0.8程しかありません。
そこで質問なのですが視力の補正は眼鏡やコンタクトレンズの使用でどうにでもなるけれども、自宅などでちょっとした時間でできる視力の回復トレーニング法はありませんでしょうか。
テレビや雑誌などでいろいろな視力回復法を耳にしますがどれも信憑性が低いような気がします。
この場を機会におすすめのトレーニング法を教えていただけたらと思います。

ほとんどの近視の人には視力回復トレーニングが効果がない場合も

専門家によれば、視力回復トレーニングが効果を発揮する場合とそうでない場合があるとのことです。それは近視の種類によるのだといいます。近視の種類と視力回復トレーニングがどのように効力を発揮するのかご紹介いたします。

近視というのは、眼に入ってきた映像をきちんと網膜上でピントを合わせることが出来ず、網膜よりも前でピントを合わせてしまう状態です。そのため、遠くが見えづらく、近くは見えるという見え方になります。(看護師)
近視の種類には屈折性近視と軸性近視があります。屈折性近視とは、近くを見る作業を長時間続けた場合などに、ピントを合わせる機能が低下している状態です。軸性近視とは、眼球の形が縦長になっているため、適切な位置にピントが合わせられない状態です。(看護師)
視力回復トレーニングで効果があると言われているのは、屈折性近視に対してです。つまり、長時間同じ姿勢で凝ってしまった筋肉をほぐすストレッチのようなものです。したがって、眼球の形そのものが変形している、軸性近視の場合、このような視力回復トレーニングは効果はありません。(看護師)
質問者様の場合も含めて、強度の近視の人のほとんどが軸性近視ですので、有効な視力回復トレーニングはないということになります。(看護師)

眼の筋肉を鍛えることで視力回復が期待できる

仮に視力回復トレーニングが効果的だったとして、最も効率的に視力を回復させる方法は目の筋肉を鍛えるということです。また、普段酷使している筋肉をほぐすのも効果が見込めるといいます。

視力トレーニング方法ですが、医師からはお伝えできる範囲がありますのでここではしたらよいのではとしてお答えします。(医師)
視力トレーニングはまず遠くの山を見るの良いです。眼の筋肉が緊張をして、視力が低下する、近いところを見るパソコンやゲームに集中する事でも起こります。(医師)
視力を回復する可能性がある方法は、目の筋肉を鍛える事です。眼で物を追っていく・上下運動をするなどしてみてください。ただし、目に何らかの病気が有れば眼科に受診してください。これは民間療法ですので効き目があるかはわかりません。(医師)
どちらにしても、目の筋肉をほぐすことで視力の改善が見れたりします。あと、目をきつくつぶって開いたり閉じたりする。画用紙に∞のマークを描き目で追っていく事もよいと思います。(医師)

視力を回復させる最も確実で手取り早い方法は眼鏡やコンタクトレンズです。トレーニングで視力回復したい場合は、まず眼科で検査を受けたうえで効果が期待できるなら、眼の筋肉を鍛えていきましょう。目をこれ以上悪くしたくない場合は目を酷使しないことも大切です。

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