薄毛

2014/11/11

おでこが広い…生え際の後退を食い止めるには?

おでこが広い…生え際の後退を食い止めるには?

おでこが広いのは、薄毛が進行しているからかもしれません。薄毛や抜け毛の悩みは30代~50代の成人男性だけでなく、近年は20代や10代の方でも急増しています。その原因は遺伝だけではなく、睡眠不足や食生活の乱れなどの生活習慣の悪化や、ストレス、さらに整髪料の使用やパーマも原因になります。

20代男性からのご相談:「おでこの後退について」

男性の大半は男性ホルモンが原因で抜け毛が進行します。今回のご相談の症状も、AGA(男性型脱毛症)の可能性があります。

自分の悩みは、ここ2~3年でおでこが広くなってきてる気がしていることです。周りの友人にもおでこが広くなった?と言われていて悩んでいます。悩むのはあまりよくないという風に聞きますが、どうしたらいいのかよくわからないのです。頭頂部から薄くなってくる方や、おでこの両端(Mの両端の部分)が徐々に後退していくというのはよく聞くのですが、Mの真ん中の部分がだんだんとなくなってきてΠ←こんな風なおでこの形になっています。
若いから大丈夫だろうと考えてはいますが、このまま真ん中からおでこの後退が始まってしまい、最終的に髪がなくなってしまうのではないかと思うと非常に怖くてたまりません。
睡眠は意識的にとるようにしていますが、そのほかは特になにも行っていません。なにかおでこの後退に対して効果的な方法などあれば教えていただけたらと思います。

脂っこい食べ物はなるべく控え、野菜中心の食事を!

偏った食生活は健康状態だけでなく男性ホルモンの分泌を崩します。その結果、頭髪の成長が妨げられて薄毛や抜け毛の原因となります。

脂っこいもの、脂の多くのった肉類を食べ過ぎるのも原因とされています。摂り過ぎに注意し、野菜をしっかり食べることに意識をおいてみて下さい。(看護師)
亜鉛やビタミンB群は、新陳代謝を活発にし、髪の成長をサポートしてくれます。(ビーフジャーキー、煮干し、豚のレバー、胡麻、小松菜、ほうれん草、玄米、いわし、牛乳、卵など)(看護師)
ビタミンAとEは、血行をよくして代謝を活発にし、栄養を運びます。(にんじん、レバー、かぼちゃ、緑黄色野菜、うなぎ、青魚など)。(看護師)
腹八分に抑え、しっかり噛んで食べて下さい。噛むことで唾液が沢山出るので、消化を助け脂肪の貯留を防ぎます。(看護師)

洗浄力の強いシャンプーは逆にNG!

頭髪の洗い方も抜け毛に大きく影響します。また、どんなシャンプーを使うかによっても、頭髪の状態は左右されます。

38℃前後に温度を調節し、1~2分しっかりすすぎます。この時に頭皮の汚れが落ち、シャンプーが効果的になります。(看護師)
シャンプーは、直接つけるのではなく、しっかり泡立ててから指の腹で優しくマッサージするようなつもりで行って下さい。すすぐ際も同じ温度で、しっかりと洗い流します。洗い残しがあることで毛穴に詰まり抜け毛の原因となります。(看護師)
頭皮マッサージを行う場合は、髪との摩擦が起こりにくい乾いた状態で行う方がいいです。入浴中、血行が良い状態で行いたいという場合には、トリートメントをつけている、滑りがいい状態で行われてもいいかもしれません。(看護師)
石油系界面活性剤は洗浄力が強く、皮脂を過剰に落としてしまう場合もあります。現段階で抜け毛があるということなので、一度今使用されているシャンプーも場合によっては見直されてもいいかもしれません。(看護師)
育毛シャンプーは汚れを落とす頭皮環境改善の他に、抜け毛防止といった効能があります。市販でも多く売られてきています。(看護師)

抜け毛に対しては皮膚科が専門となっています。また最近では抜け毛専門の病院もあります。抜け毛の原因を知ることで今後の対策、対応もとりやすくなるため、一度皮膚科受診も検討してみましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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