オーバーワーク気味の運動を続けても身体に悪影響はない?

  • 作成日:2016.10.28
  • 更新日:2016.10.28
健康

歩くのは健康にいいというものの、足が痛くなるほど歩き続けるのはどうなのでしょう。今回の相談者さんは、ウォーキングでオーバーワークを重ねており、このままで大丈夫なのか気になっているようです。

50代男性からの相談:「足腰をとことん酷使したら、問題ありますか?」

最近、土日は健康の為にウォーキングに出かけています。
老化は足腰からとよく言われているので、少しでも若さにしがみつきたいと思って、ついついオーバーワーク気味になってしまい、多いときで一日に3~4万歩歩くときもあります。
水分補給には十分気をつけて、真夏でも歩きましたがさすがにこれだけ歩くと、ひざや足首は特に違和感がないのですが、足の裏がとても痛くなってきます。いつも痛くなるとこれが限界だと思って止めます。
次の週には完全に回復しています。この程度のオーバーワークなら、ずっと生涯続けても大丈夫でしょうか?

オーバーワークせずに身体に合った運動を

運動でオーバーワークしてしまうことで日常生活に支障が出てしまうこともあります。また、オーバーワークしているということは、自分の身体に合っていない運動量だとも考えられます。

身体のことを思って運動することは良いことです。ですが、オーバーワークのしすぎは逆効果になってしまうことがあります。(看護師)
今はオーバーワークをしていても、多少の無理はきくかもしれませんが、日に日に年齢を重ねるごとに耐えられなくなってしまうという可能性があります。そうなると、運動だけではなく、日常生活にも支障が出るということも可能性としてあります。(看護師)
出来ることならば、もう少し身体への負担を軽くしてあげてはどうでしょうか。今オーバーワークと感じているのであれば、自分に合った運動をしていないということになってしまいます。(看護師)

足が痛くなったら一休みしよう

専門家から足が痛くなる原因として考えられる症状を教えていただきました。無理をせずに休憩をはさんで運動するのが身体にはいいようです。

ウォーキングをした時に起きる両足の裏の痛みで多いのは足底筋膜炎です。足底筋膜炎とは、歩行立ち仕事による足の裏の筋肉の疲労が蓄積されて厚くなり、弾力が無くなった状態になることで歩行した時に痛みが起きます。(看護師)
この場合は無理にウォーキングを続けていると炎症が慢性化するので、少し休んだ方がいいかもしれません。炎症といっても腫れて熱を持っている状態では無いので、冷やすよりは温めて筋肉を和らげて上げる様にしてください。(看護師)

足の痛みに病気が関わっているケースもある

足が痛くなる原因について

歩行や運動で足の裏が片方だけ痛くなる原因は腰椎椎間板ヘルニアや腰の病気が隠れている場合があります。(看護師)
腰といっても狭窄症やヘルニアは腰自体に症状が無く、足の裏の痛みやしびれで気づく場合がありますが、その場合はウォーキングをしていなくても足の裏に痛みが起きます。(看護師)

痛みが引かない場合は、病院に行くのがいい

痛みが引かない場合は、当然のことですが、病院を受診することをおすすめします。自分に合った運動でなければ、健康を損ねてしまうことがあります。

少し休んでそれでも落ち着かない様であれば、整形外科に受診をするか、足底筋膜炎に詳しい整骨院などで適切な治療をしてもらった方が早くに落ち着くかもしれません。(看護師)
相談者さんの日常生活にあった運動を少しだけでもすることでも、健康は維持することは出来ます。(看護師)

運動は健康にいいというものの、身体の酷使しすぎは逆効果に繋がってしまいます。無理のない運動を続けることが大切です。オーバーワークしたと感じる時には、アフターケアを欠かさないようにしましょう。足の痛みには病気が隠れていることもありますので、どうしても気になってしまう場合は病院に行くのがいいでしょう。

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