健康

2016/10/27

禁煙に失敗し続けても大丈夫! 専門家おすすめの禁煙法

禁煙に失敗し続けても大丈夫! 専門家おすすめの禁煙法

これまでいろんな禁煙法を試しても、効果がなかった…。時代は喫煙者に対して環境や税金といった追い込みをかけ、タバコを手に取るだけでストレスを感じてしまうことも。どのように禁煙を進めていけばいいのでしょうか。

40代男性からの相談:「あらゆる禁煙法がうまくいきませんでした。」

私は今年で42歳になります。喫煙歴としては20年以上。これまで何度となく禁煙にチャレンジしてきましたがことごとく失敗に終わっています。
これまでチャレンジしたものは、禁煙セラピー、ニコレット、禁煙パッチから禁煙外来も受けてきました。それでも最長での禁煙期間は半年程度で、禁煙期間中も何か理由を付けてタバコを吸うことを考えていたように感じます。
こんな私でも禁煙できる方法はありますでしょうか?
体のこと、金銭面、吸う環境の変化などから禁煙したいと考えています。

自分に合った禁煙法を探すのがポイント

これまでたくさんの方法を試してきた相談者さんですが、他にも禁煙法はあります。禁煙を成功させるカギは、自分に合ている方法を見つけ出すということです。

タバコを止めようと決めて、色々な禁煙方法を試されたのはいいことですが、成功しないと意味がありませんよね。今まで試した方法が成功しなかったからと言って、その他方法がないと言うわけではありません。(看護師)
人によって成功する禁煙方法は違うので、何が合っているかはやってみないとわかりません。相談者さんの場合には、今までの方法では合わなかったということです。ですが、まだ禁煙方法はあります。(看護師)

習慣を変えることで禁煙できる? 代替療法とは

特別な準備が必要なく行えるのが、代替療法というやり方です。この禁煙法は、比較的長い期間が重要なカギを握っています。

習慣を変えるには代替療法というものがあります。いつも喫煙していたタイミングで他の事をやり、それを習慣にするということです。(看護師)
習慣化するためには、最低でも21日間は必要と言われています。その時に大切なのが、簡単にできる事と計画を綿密に立てる事です。(看護師)

徐々に数本数を減らすことで禁煙を図る

相談者さんの場合、禁煙を急ぐあまりいきなりタバコを吸うのをやめるという手段に出ている傾向が多いようです。そこで専門家が提案したのは、長い時間をかけてやめるという方法でした。

1日吸うタバコの量を少しずつ減らしていくという方法があります。例えば、今日は1本で明日は2本と日がたつごとに量を減らしていくことで徐々にタバコを止めていけるので時間はかかりますが、無理なく止めることが出来ます。(看護師)
すぐに止めようと思わず気長に止めていく方法の方が合っているのかもしれません。(看護師)

人との繋がりで禁煙を目指すというやり方

禁煙はどうしても一人きりの力で行う場合が多くなってしまいます。ですが、禁煙という同じ志を持つ仲間と共に治療を進めていけば、継続していくこともできるかもしれません。

他にも方法があります。それは、同じ禁煙者のグループを作ることです。セラピーと違うのはセラピーは場所が決められています。結局、何らかの用事や病気になったときに途絶えてしまうと、また一からになってしまいますので、とてつもなく素晴らしい意思の堅さがないと難しいです。なので、まわりに禁煙していることを公表し、まわりが監視してくれる環境に置かれる状態にします。(看護師)
一人での力では限界があります。まわりの協力を得ながら新たな取り組みを習慣化したり、喫煙できない状況を多く作り出していきましょう。(看護師)

気を楽にして喫煙という習慣を変えていこう

長年タバコを吸うことで、日常のちょっとした隙間にタバコを吸うことが癖になってしまっている可能性があります。そうした癖は無理やり変えようとしても、ストレスを溜めこんでしまうだけです。頑張り過ぎないことも大切だと専門家は言います。

この場合ですと、ニコチン依存はほとんどないと思われます。20年間も喫煙していると、喫煙していることが習慣となっていたと思われます。(看護師)
疲労やアルコールが入ると前頭野の働きが低下するために理性が弱まってしまいます。頑張りすぎないようにすることも大切です。(看護師)

タバコを吸うことが生活の一部になってしまうと、なかなかやめることは難しいでしょう。禁煙はすぐに達成できるものではありません。まずは肩の力を抜いて長い目でタバコを吸う習慣を細めていくというのが得策なのかもしれません。そして、1人で禁煙を進めるのではなく、周囲も巻き込んでいくことができれば、禁煙しやすい環境になっていくでしょう。

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