薄毛

2016/10/25

専門家が選ぶ育毛剤はこれだ!

専門家が選ぶ育毛剤はこれだ!

市販の育毛剤は効かない? ならば、専門家が選ぶ育毛剤なら効果はある? 2つの違いは? 今回寄せられた質問について、専門家に詳しくお話を伺いました。

30代男性からの相談:「専門家が選ぶ育毛剤はありますか? 市販の育毛剤との違いは?」

育毛剤はドラッグストアなどで多くの種類を売っていて、私は以前に購入したことがあったのですが、効果を実感することは出来ませんでした。
よって、育毛剤に対してあまり効果は期待できないだろうと感じています。 しかし、専門家の方に選んでもらった育毛剤を使用することで、効果を実感することができるのではとも思っています。
ドラッグストアなどで売っている市販の育毛剤との違いはどのようなものがあるのかも知りたいので、それも合わせて教えて下さい。

専門家が選ぶ育毛剤=確実なものではない

育毛剤のうち専門家が選ぶものはありますが、だからといって確実に育毛効果が得られるというわけではありません。どのような成分にも個人差というものがあります。

たくさんある育毛剤の中で、1つのものを使うとなると本当に効果のあるものを選びたいですよね。そこで、専門家が選ぶものなら効果がありそうと思ってしまいます。(看護師)
専門家が選ぶ育毛剤は、その人の状態を診てその人に合ったものを選んでくれるので効果はあるでしょうが、確実なものではありません。専門家には医師だけではなく、美容師もいます。たとえ、専門家が選んだものであっても実際に使うと効果がない場合もあるかもしれません。(看護師)

AGA治療薬について

ここで専門家が紹介してくれたのは、AGA治療薬です。市販薬とは違い、医学的な検証結果があるといいます。

飲む育毛剤といわれる、男性型脱毛症(AGA)治療薬のプロペシア(フィナステリド)という1日1回の内服薬があります。(薬剤師)
市販の育毛剤との違いは、脱毛症の内服薬として、医学的に効果が認められた医薬品だということです。(薬剤師)
服用6ヵ月後くらいから効果が出てくるといわれています。臨床試験では、5年使用で約90%の人で抜け毛の進行を抑える効果、あるいは、改善効果が認められています。(薬剤師)

プロペシアの作用について

プロペシアは医学的に効果が認められたものです。もちろん、個人差はあります。さらに、プロペシアがどのようにして薄毛の進行を止めるのかというメカニズムについても教えていただきました。

プロペシアの購入には、医師の処方箋が必要ですが、自由診療なので保険適用外で、診察代、薬代は全額自己負担となります。(薬剤師)
脱毛には、男性ホルモンのひとつであるジヒドロテストステロンが、深く関わっていると考えられています。体内で、このジヒドロテストステロンが作られる際に働く酵素の働きを阻害することで、ジヒドロテストステロンがつくられなくなり、脱毛の進行を抑えることができます。(薬剤師)
副作用には、男性ホルモンの働きを抑えるため、勃起不全や精力減退の報告があります。(薬剤師)

薄毛対策は育毛剤だけではない

プロペシアといったAGA治療薬は確かにありますが、薄毛は複合的な要因によって引き起こされるものです。育毛剤だけに頼るのではなく、日々の生活などを見つめ直すいい機会なのかもしれません。

もしかすると、市販のものの方が効果があるということもあります。専門家が選んだものと市販の育毛剤の違いは、どれが自分に合っているのかを早く見つけられるかです。ですが、専門家に選んでもらうと経済的にも負担がかかることもあるので市販のものを選ぶ人もいるのではないでしょうか。(看護師)
育毛剤も大事ですが、生活習慣や頭皮の状態をよくするように見直すことも育毛剤が効果あるのもになるかどうかが決まります。(看護師)

育毛剤の効果を感じられないのは、それが自分に合っていないからかもしれません。また、今ではAGA治療薬がありますが、これも効果には個人差があります。物質に対する反応は各個人で異なっているからです。ただ、薄毛対策は育毛剤に限ったことではありません。育毛剤以外の手段を試すことであっさりと薄毛を解消してくれるかもしれません。

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