健康

2016/10/25

目の悪さも遺伝する? 視力低下を抑える方法

目の悪さも遺伝する? 視力低下を抑える方法

家族の中で自分だけが目が良いものの、将来は目が悪くなってしまうのではと思ったことはありませんか? そもそも、視力の低下は遺伝するのでしょうか。目が悪くならないために、何ができるのか専門家の意見を聞きました。

20代男性からの相談:「家族の中で私だけ目が良いことに不安を感じてしまいます。」

視力を保つ方法を教えてください。
私の家族は私以外は4人いるのですが、4人ともがみんなメガネをかけています。私だけは視力が2.0あるのですが、家族に話を聞くと、目が悪いという事は相当不便で煩わしいことのようです。
家族が目が悪いという事はいつか自分も視力が悪くなってしまうのではないかと思い心配になっています。
そこで視力を保つためには普段からどういった事に気をつけていればいいのでしょうか。教えてください。

視力低下の原因は遺伝だけではない

視力が低下する原因は遺伝だけではないといいます。現代社会では、視力を低下させる機会はたくさんあります。そうした環境に囲まれている中では、日々の生活での工夫が必要になってきます。

視力の低下は遺伝によるものももちろんありますが、現代の場合、その生活スタイルが原因で後天的に視力低下が起こることも分かっています。生活スタイルはなかなか変えられませんし、目を使うことは避けられませんので、意識的に目を休めるような時間を作ることも大切なことです。(看護師)
視力が低下することは日常生活にも影響します。これは年齢や仕事・運転などで視力が低下する事はあります。現在の視力を生涯維持することは難しいと思って下さい。(医師)
視力を維持するために最も大切なことは、目を酷使しないことです。パソコンやスマートフォンをずっと見ていると、目が疲れてきたり、焦点が合わなくなってきたりしますが、そのような状態が長く続くと視力の低下に繋がります。(看護師)

視力低下の進行を抑えることは出来る

視力低下そのものを防ぐことは難しいですが、その進行を抑えることは出来るようです。その方法は、いわゆる「昔ながらの生活」を意識することだといいます。

ただ見にくくなる事の進行を抑えることはできます。出来るだけ遠くの山を見たりパソコンやテレビを見る時間や作業時間を減らすことは有効です。定期的に眼球検査をして、体の病気がないかを診てもらってください。(医師)
暗がりでの作業やテレビやゲームなどの明暗差が激しい刺激は、人間の目の機能に合っていませんので、結果的に目を酷使していることになります。(看護師)

眼だけでなく身体にも気をつけること

視力の低下は身体の病気によっても起こりえるもの。眼だけを大切にしていても、他の部分が疎かになってしまうと、それが視力低下の引金になってしまうことも考えられます。

眼だけをきちんと検査や洗浄していても、体の病気により視力が落ちることもおられます。家族に糖尿病のかたがおられたら、遺伝性で糖尿病になる可能性は高いです。その為視力低下も起こります。(医師)
定期的に眼科と健康診断を行って自分の健康状態を見ておいてください。何か異常があれば早期発見時は治療して完治するすこもあります。(医師)

視力低下の原因は、特にこの現代社会では身の回りに多くあります。普段使っているデバイスなどはその最たるものです。視力低下の原因には遺伝もあるものの、後天的な原因が視力を低下させる恐れはあります。情報化社会では、視覚情報が多くを占めています。ですが、ラジオなどの視覚以外の情報も積極的に取り入れていくことで、眼を酷使する時間を少しでも減らしていければ視力低下の進行を遅らせることは出来るでしょう。

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