健康

2016/10/22

【高血圧対策】やっていいこと、やってはいけないこと

【高血圧対策】やっていいこと、やってはいけないこと

高血圧の家系に生まれ、現在も高血圧の対策を続けているという相談者さん。ずっと血圧をコントロールする生活もごめんだといいますが、血圧をコントロールするためには何をすればいいのでしょうか?

30代男性からの相談:「血圧を下げるために、日常の食生活をどう改善していけばいい?」

30代後半、男性です。もともと遺伝的に母、祖母と血圧が高い家系ではありますが、私自身も高血圧気味です。
下が90を少し越えています。今は内科にかかっていて、定期的に診察してもらっています。しかし、下がなかなか90を切りません。
薬をずっと飲む生活もごめんなので、何とかしたいのですが普段の生活、食生活などでその血圧を改善する方法があればぜひ教えてください。
なるべくコンビニ飯やカップラーメン、塩っ気の多い食事は控えて、野菜や果物を多めには摂るようにしています。あとは通勤は自転車を使用しています。
長い目で見たときに、こうしたほうがいいという生活習慣や食生活習慣、指導などあればお願いいたします。

血圧を下げるために急な運動や減食はNG

血圧を下げるためにやってはいけないのは、急な運動や減食だといいます。

生活習慣を改善する行動はとてもいいです。ゆっくりと行い、急な運動や減食をしないでください。1週間に1回、朝起きて1時間してから深呼吸を5回して、リラックスした状態で血圧を測り変動を見てください。(医師)
血圧で特に下が高いというのは、塩分の取りすぎという先生もいるので、塩分を控えることはとても良いことだと思います。(看護師)

下も上も血圧が高くなったら同じ対策を

下の血圧が高いから特別なことをするということはないようです。しっかりとした食生活と運動が改善のためのカギとなります。

下限の血圧が高いのは、遺伝の関係もあります。しかし、下限が高いから特別に何か違う方法をする必要はないです。(医師)
下限の血圧が高くなる過程は、血液の粘度が高くなり、末梢血管の圧が高くなることだと言われていますが、医学的には立証されていません。(医師)
下限・上限の血圧も数値が高くなってしまう原因は基本的に同じ事で成り立っています。食生活や運動不足と睡眠をしっかりとり、体質を改善する事でも下限の血圧を下げるのに有効だと考えられています。(医師)
下の血圧が上昇したら上の血圧も上昇する事もあります、上昇したら、次に動脈硬化の影響で下限が下がり出すことが分かっています。(医師)

血圧が上がるきっかけはたくさんある

日常生活の中で、血圧が上がってしまう機会は少なくありません。そうした機会をできるだけ少なくしていくこと、そしてしっかりとした対策を講じることで、高血圧を改善させることもできるといいます。

早朝に血圧が上がる人の場合は、起床直後の運動は血圧をさらにあげることになるので危険です。また、夜間に血圧が上がりやすい人はよる遅くの食事やパソコンの作業、運動は血圧を上げることになるので早寝早起きの習慣をつけることが大切です。(看護師)
血圧はストレスや乱れた生活でも上がりやすくなるので、生活習慣から見直してみてはいかがでしょうか。(看護師)
夜遅くにカフェインの多いコーヒーを飲むことも血圧を上げることになるので、夜寝る前にはカフェ飲料や大量の飲酒は控えた方がいいでしょう。(看護師)

日々の血圧チェックは怠らずに

日々の血圧の変動をしっかりとチェックしておくことが血圧コントロールの出発点です。自分の今の状況を把握しておけば、具体的な高血圧対策を行うことができるでしょう。

自分の時間ごとの血圧の変動値を理解しておくことがとても大切です。特に早朝と夜間に血圧が最も高くなる人が多いので、起床時起き上がる前と夜寝る前、安静にした状態での血圧を血圧測定器を使用して測ってみてはどうでしょうか。(看護師)
あまりにも血圧の変動がある場合は病院で診察をして医師に相談してください。(医師)

普段の生活の中で血圧を改善させる方法は数多くあります。食事に気をつけて塩分は控えること、軽い運動を継続して行うことなど、自分のライフスタイルに合った方法を選べば、ストレスなく高血圧対策を続けていくことができるでしょう。また、血圧を上げてしまう要因もすぐそばに転がっています。やるべきことだけではなく、やってはいけないこともリストアップして、日々の生活を送るといいでしょう。

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