健康

2016/10/20

乱視になったらすぐにでも治療をすべき! その理由とは?

乱視になったらすぐにでも治療をすべき! その理由とは?

眼の不調で運転中に危機感を抱いてしまうと今回の相談者さんは言います。眼鏡屋では乱視が入っているといわれ、プリズム入りの眼鏡で何とか改善されたとのこと。眼鏡ではなくコンタクトレンズで乱視は矯正できるのでしょうか?

40代男性からの相談:「乱視用のコンタクトレンズはあるのでしょうか?」

40歳を超えた位から、普段かけている眼鏡が見づらくなりました。
具体的には物が二重に見え、自転車を運転している時、前方を隣の車線を走っている車がブレて見え、私の走っている車線の前方を走っているように見えてしまいます。
ある眼鏡屋に相談したのですが、なかなか対処方が見つからず、別の眼鏡屋を訪問したところ、乱視が入っておりレンズにプリズムを入れると改善すると教えられました。その場でプリズム入りの眼鏡を試してみた所、見え方が改善されました。
そこで質問なのですが、コンタクトレンズでもこのようなプリズム入りのレンズはあるのでしょうか?

プリズム入りの眼鏡で改善できるのは斜視

相談者さんの状況からすると、どうやら乱視ではなく斜視をお持ちのようです。斜視はプリズム入りの眼鏡で矯正することができるとのことです。

質問者様の場合、プリズム入りの眼鏡によって見え方が改善したということですので、乱視ではなく、斜視であると考えられます。(看護師)
乱視は角膜の歪みによる屈折異常ですので、一般的な眼鏡やコンタクトレンズでの矯正が可能です。しかし、斜視は、ものを見るときに左右の眼球の動きにズレが生じることによって、ものが二重に見える状態です。(看護師)
斜視は眼を動かす筋肉や神経の異常が原因となっています。そのため、眼鏡にプリズムという特殊なレンズを入れることによって、光を屈折させて眼のズレに合わせ、二重に見えるのを解消することができます。(看護師)

乱視の場合は速やかに矯正を

専門家によれば、乱視の場合は早めの治療が推奨されています。その理由についてお聞きすることができました。

乱視の場合は、加齢とともに出現し悪化しやすくなります。矯正をしないと早い段階での視力低下に繋がります。(看護師)
乱視が入っている場合は、視力の低下も起きやすい状態になっていますので、早めの治療が望ましいです。(看護師)
これから老眼の関係もあると考えられますのでピントを適切に合わせるようにしたほうがいいです。(看護師)

乱視用のコンタクトレンズはあるが、斜視用のコンタクトレンズはない

乱視を矯正するコンタクトレンズはあるようです、しかし、斜視は今のところ眼鏡でのみ矯正できるようです。乱視の場合はコンタクトレンズを用いますが、乱視だけでなく他のことにも注意を払うべきだと専門家は言います。

乱視用のコンタクトレンズはあります。乱視用のコンタクトレンズは、一般の近視用のコンタクトレンズに比べて厚みがあり価格が高いとのデメリットがありますが、目の健康のためなら装着したほうがいいでしょう。(看護師)
コンタクトレンズの場合、乱視を矯正できるレンズはありますが、斜視を治すレンズは今のところないのが現状です。(看護師)
今後、コンタクトレンズをされたいとのことですが、コンタクトレンズで起きる目の病気もありますのでメガネとの併用をおすすめしています。(看護師)

眼の不調を抱えたまま車を運転するのは非常に危険です。場合によっては、自分の命だけが危機にさらされるわけではないこともあります。まずは、眼科を受診して自分が乱視なのか斜視なのかしっかりと確認することから始めましょう。乱視なのであれば、早急に矯正することが大切です。

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