健康

2016/10/19

高血圧対策は長い期間続けなければ効果がない!

高血圧対策は長い期間続けなければ効果がない!

急な頭痛で病院に行き、高血圧だと診断されてしまった。今回の相談者さんは、降圧剤を飲むことになったものの、1ヵ月経っても効果が感じられないと悩んでいます。血圧を下げるために何ができるのか、しっかりと学びましょう。

40代男性からの相談:「血圧を下げるにはどうすればいいのでしょうか?」

いきなり頭が痛くなり、病院へ行ったら血圧が高く「上は200、下は140もある」と言われ、さらに「入院するかもしれない」と言われました。
結局は入院はしなかったですが、薬も毎日飲むことになりました。そして、何日間か様子を見て病院へ行ったら、血圧は多少下がりましたが、それでも上は140を越えていました。そのため、もう一錠追加して血圧を下げる薬を飲むことになりました。
もう1ヵ月ほど薬2錠を飲む生活をしていますが、130をきることはめったにありません。
どのように改善すれば血圧は確実に下がりますでしょうか?

慢性的な高血圧の可能性がある

血圧が上昇する要素は様々にあります。相談者さんの場合は、数々の血圧上昇の要因を抱え、慢性的な高潔を担っていたのではないかと考えられます。

急に血圧が200/140mmhg以上に上がるというのは普通では考えられないことです。以前から高血圧はあったのではないでしょうか。(看護師)
高血圧の降圧目標は125/80mmHgです。血圧はストレス、疲労が原因でも上がります。また、肥満などでも血圧が上がり易くなります。(看護師)
血圧が上がる仕組みは、とても複雑です。血管自体が固くなる動脈硬化なのか、ホルモン異常なのか、腎臓が悪いのか、泌尿器系疾患が存在するのかなど多岐にわたって関与してきます。(看護師)
喫煙は動脈硬化を増長させてしまいます。吸われているようなら禁煙することをお勧めします。(看護師)
自宅で血圧を測ることも大事ですので、朝、寝る前と血圧を測って、薬と生活習慣の改善をしていってください。(看護師)

血圧は食生活と生活習慣を見直すことで下げることができる

血圧を下げる方法も様々にあります。日々の食事を気をつけたり、軽い運動をすることなど、自分に合った高血圧対策を行うことで無理なく病気のリスクを下げることもできるかもしれません。

血圧を下げるには、薬と併せて、減塩、ランニングなどの軽い運動、十分な睡眠、ストレスと上手に付き合うことが必要です。(看護師)
ほとんどの場合は、食生活や生活習慣の改善で血圧が改善することが多いのでそちらを紹介したいと思います。食生活は、基本的に野菜中心の食事で動脈硬化が改善するような食事にします。塩気が多いものもダメになります。(看護師)
食事は、減塩と体の余分な塩分を排出してくれるカリウムを含む食品をとることも必要です。カリウムを多く含むのはバナナなどです。油っぽい食事や偏った食事は避けてください。(看護師)

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高血圧対策は継続が命

血圧を下げる方法は継続してこと効果を発揮します。1日2日では効果は現れません。すぐに数字に変化を期待するのではなく、健康な身体づくりをするイメージを持つのがいいでしょう。

血圧を下げる方法はたくさんあります。まずは、続けられるものを長い期間行うようにしてください。1日2日で改善はしないので、数ヵ月から年単位で考える事が必要になります。(看護師)
肥満の対策も血圧を下げる事になります。飲酒も血圧を高める作用がありますので注意が必要です。(看護師)
ストレスが過剰にかかることも血圧が上がってしまいますので、リフレッシュも必要です。運動も息切れしない程度で行うことが血管の若返りが期待できるので血圧が下がるかもしれません。(看護師)

血圧の数値は普段は気にしないものです。身体に異常があったり、健康診断の際に明らかになるもの。そうしたことは、年に数えるほどしかないかもしれませんが、異常に遭遇した時こそが改善の第一歩となります。そのチャンスを逃さないようにしていくことで、病気と闘う未来を回避することもできるでしょう。

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