健康

2016/10/07

禁煙成功のカギは最初の3日間にある!

禁煙成功のカギは最初の3日間にある!

タバコをやめたいけれど、イライラが募ってやめられない…。ストレスなくタバコをやめるためにはどうすればいいのでしょうか。専門家のからアドバイスを頂きました。

30代男性からの相談:「ストレスを感じることなく禁煙する方法はありますか?」

私はタバコを辞めたいと思っています。健康に良くないということは理解していますし、絶対に辞めたいと思っています。しかし、タバコを辞めようと思って行動をしたのですが、そのたびにイライラが募り、それが仕事や日常生活に悪影響を及ぼしてしまうので、毎回タバコを辞めることが出来ません。そこで質問なのですが、タバコをイライラしたりせず、ストレスを全く感じずに辞めるということは可能なのでしょうか。可能ならばその方法も含め、教えて下さい。

禁煙は最初の3日間をいかに気を紛らわせて過ごすかにかかっている

禁煙をする上で最も大切なのが、最初の3日間です。この期間にいかに気を紛らわせてタバコを手に取らずにいられるかどうかが、成功のカギを握っています。

禁煙に対する治療は、ニコチンを取り除く方法を取っています。ニコチンは依存性があるために、摂取しないとイライラするなどの離脱症状が現れます。その期間は最低3日間、長くて3週間になります。この期間がニコチンが抜ける期間です。この期間を過ぎると、ニコチンの離脱症状はなくなりイライラすることはなくなると思われます。(看護師)
ピークは3日間なので、連休中に禁煙を開始し、タバコに代わるものを見つけておくことをお勧めします。例えば、ウォーキング、森林浴に行くなど気が紛れる事をするといいです。これが、お金をかけずに行える方法です。(看護師)

早く禁煙したい時は、禁煙外来へ

長い間喫煙していた人にとっては、禁煙はとても辛く、大変なことです。このところは、禁煙外来を設けている病院やクリニックも増えていますので、医療機関の力を頼るのも一つの手です。

3日間も休む期間がない場合は、病院にある禁煙外来で薬の力を使う事がいいです。チャンピックスという内服薬があります。これを服用することで、ニコチンの離脱症状を軽減しながら禁煙に向けて取り組むことができます。(看護師)
早くやめたいのでしたら禁煙外来をお勧めいたします。人により3ヵ月で禁煙出来た人が多くおられます。お勧めいたします。(医師)

なかなか禁煙できない場合はニコチン依存症の疑いあり

ニコチンに依存してしまうことで、イライラなどの離脱症状を引き起こしてしまいます。こうした場合は、保険適用となり安く禁煙治療を受けることもできるとのことです。

タバコを辞めるという決意をされたのは、とても素晴らしいです。(看護師)
禁煙する方法ですが、今まで1日30本吸っておられた方がすぐに止めて挫折した方は多くおられます。自分の意思でやめようとしても体が要求しますのでやめられません。少しずつ本数を減らしていく方もおられますが、最終的に止められないでおられます。(医師)
このような症状はニコチン依存症として病名を付けます。健康保険で禁煙治療を受けることも可能です。いくつかの検査や問診があり、最終的に判断は医師が行います。ぜひ一度受けてみてください。(医師)

禁煙方法はたくさんある

禁煙には薬物を利用する方法や心理的作用を用いたものなど多くの手段が存在しています。自分に合った方法を探すことも禁煙の第一歩といえるでしょう。

心理的な対処方法として、タバコの影響でなる肺がんやニコチン中毒の異常行動や子供に与える影響など心理的に行う治療もありますので試してください。(医師)
どの方法をとっても、環境調整が必要になります。どのような場面に喫煙するのかを把握しそのような場面を作らせない事が大切です。禁煙する仲間がいると成功率は高くなります。一人ではなくまわりの人も取り込み禁煙を頑張ってください。(看護師)

禁煙が成功するかのカギは最初の3日間です。まずは、その期間を乗り越えられるか試してみるのもいいかもしれません。また、禁煙は医療機関で医師の指示のもと行うこともできます。自分に合った禁煙法を見つけましょう。

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