健康

2014/11/06

原因解明が第一!頻尿の場合は早急に受診を!

原因解明が第一!頻尿の場合は早急に受診を!

尿の回数が多い症状である頻尿。一般的な尿の回数は、起床から就寝までに8回以上の排尿があれば頻尿といいます。尿意のたびにトイレに立つのは煩わしいだけでなく、さまざまな病気と関連するため注意が必要です。

40代男性からのご相談:「頻尿のせいで悩んでいます」

尿の回数が多ければ仕事や社会生活にも影響してしまいます。また、夜間に頻尿で何度も覚醒するのは、寝不足や体調不良の原因になります。 1年ほど前から年齢のせいか頻尿のことで悩んでいます。恥ずかしくて周りには言えませんが、身近にいる家族にはトイレが近いので気づかれていると思います。会社の忙しい時にもトイレが近いせいで頻繁にトイレに退出して辛いです。大事な会議などのときなどに退出するのはすごく恥ずかしくて情けなくなります。手軽にできる頻尿対策は無いでしょうか。それとも病院に受診する他ないでしょうか。

泌尿器科で早急な受診を

水分の摂取を減らせば尿の回数は減らせますが、頻尿の改善にはつながりません。また、原因が分からない状態で市販薬や健康食品を摂取するのも逆効果になる場合があるため、早急な受診が望まれます。

この場合は、早急に泌尿器科を受診されることをお勧めします。水分の摂取を減らせば、尿の回数は減るかもしれませんが、それは水分不足、尿が膀胱にたまっている残尿状況が続くので、逆効果となってしまいます。(看護師)
頻尿を改善する、など広告された市販薬や健康食品もありますが、原因がわからない状態での摂取は逆効果になることがあります。(看護師)

頻尿の原因とは

頻尿の原因は前立腺や膀胱のトラブルなど、いくつかあります。糖尿病など内科的疾患が原因の場合もあるため、早急に原因を突き止める必要があります。

頻尿の原因としては、やはり前立腺のトラブルが多いです。特に頻尿や残尿感を感じるといった場合では、前立腺肥大や、慢性前立腺炎のなども考えられます。慢性前立腺炎の場合は、陰嚢や睾丸などに痛みが伴って、残尿感や頻尿が起きてきます。(看護師)
考えられるのは、年齢的にも前立腺肥大症かと思います。これは、泌尿器科で治療しないと、徐々に悪くなっても治ることはありません。前立腺ではなければ、精神的な頻尿(緊張やストレスによる)疲れからくる膀胱炎の繰り返し、糖尿病などが考えられます。(看護師)
他の原因として考えられるのは、過活動膀胱というものです。過活動膀胱は、膀胱が異常な働きをすることで起きます。 膀胱が勝手に縮んだり、過敏な働きをして、尿が十分溜まっていないのに尿意が起きてしまうのです。この症状がおこる原因は、やはり前立腺の肥大といわれています。(看護師)

前立腺が関連する病気の場合、加齢とともに出現、悪化してしまう傾向があります。 日常生活では食生活に注意すべきです。アルコールが好きで毎日過剰摂取している場合、症状が悪化しやすくなります。早急に受診して原因をはっきりとさせて取り除き、生活習慣を見直しましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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