薄毛

2016/10/01

整髪料は抜け毛の原因になる! そのワケは?

整髪料は抜け毛の原因になる! そのワケは?

整髪料が髪に与える影響はどれほどのものなのでしょうか。今回の相談者さんは10代の頃から整髪料を使い、髪への影響を懸念しています。薄毛を防ぐために今できることを専門家に聞きました。

20代男性からの相談:「整髪料は薄毛にどれくらい影響が出るのでしょうか?」

私は10代から髪の毛を整えるためにワックスなどを使っています。未だにワックスやスプレーといったものを使用しています。避けなければならいと分かりつつも利用していますが、このままずっと使っていたら、いつぐらいから髪に影響が出るのでしょうか? もしくはそれを防げるような整髪料はありますでしょうか? また、シャンプーやトリートメントといったものもどれを使った方があるとかもあるのでしょうか? 是非お答えしていただきたいです。最近の悩みです。
こちらではハゲないための髪の洗い方を紹介しています

整髪料は薄毛の原因になる

整髪料は頭皮に付着すると、毛根を弱らせてしまいます。それが原因となり、抜け毛に繋がってしまうのです。加えて、整髪料はゴミやホコリを留まらせやすく、頭皮の環境が悪循環に陥ってしまうと言います。使用法には十分気をつけましょう。

ワックスやスタイリング剤を使用していますと、頭皮に付着して毛根に栄養や酸素が送られなくなり、抜ける事がわかっています。影響については、人により違いますので回答は出来ませんが、抜け毛の予防としては、シャンプーで頭皮の脂分を取り清潔に保つことで抜け毛の予防が出来ます。(医師)
ワックスやスプレーなどの整髪料は、ゴミやホコリなどが付着しやすく、それが毛穴を詰まらせる原因になってしまうことがあります。毛穴が詰まると、皮脂が毛穴内に溜まってしまったり、酸化して頭皮の皮膚トラブルにつながることがあります。そうなると薄毛にも影響が出てくる可能性があります。(薬剤師)

整髪料は頭皮に当たらないように

整髪料は頭皮に優しいものを選びましょう。そして、頭皮に直接整髪料が当たらないようにすることで、抜け毛の原因を避けることができます。

ワックスやスタイリング剤を使用するのなら頭皮に当たらないように、軽く使用してください。(医師)
整髪料を使用する際は、頭皮に優しいタイプのものを選び、使用する際は頭皮に直接付着しないように使用するのが良いです。(薬剤師)

整髪料は帰宅したらすぐに洗い落とそう

整髪料や汚れが残ったままだと、頭皮や毛根の状態は悪化するばかりです。できるならば、帰宅したらすぐに洗うようにすると、頭皮へのダメージを抑えられます。洗い落とすシャンプーにも工夫することで、頭皮に優しく薄毛対策をとることができます。

帰宅したら、なるべく早く汚れを洗い流すことも大切です。弱酸性タイプのシャンプーは頭皮に優しく、乾燥を防いでくれるのでおすすめです。(薬剤師)
一般の市販シャンプーやリンスの中でも、最近は無添加剤のものが出回っていますので、気になるようでしたらドラックストアの薬剤師さんにお聞きください。(医師)

整髪料を落とすために頭皮を洗いすぎるのはNG

整髪料には様々な成分が含まれています。その整髪料をしっかりと洗い流そうとして、何度もシャンプーするのは新たなトラブルを招く恐れがあります。また、洗髪する時にはドライヤーの熱にも注意が必要なようです。

ワックスヤスプレーなどは化学添加成分を含んだものが大半です、化学添加成分とは、合成界面活性剤・鉱物油・石油を含んだ油分・酸化防止剤・赤外線吸収剤・シリコン油・アルコールなどが使用されています。ただ、全商品に含んでいるわけでもありませんが、スタイリング剤には同じ成分が添加されています。(医師)
整髪料をしっかり洗い流そうと、頭皮を洗いすぎて必要な皮脂まで奪ってしまうことも髪には良くありません。もし、頭皮の乾燥や湿疹などの自覚症状があるなら、すぐに整髪料の使い方を見直しましょう。(薬剤師)
ドライヤーの熱も抜け毛の原因ですので、「弱」設定で熱風が全体に渡るように使用してください。(医師)

身だしなみを整えるのに整髪料を使うのはしかたのないことです。しかし、しっかりとした方法で整髪料を使わなければ、薄毛の原因となってしまいます。整髪料やそれを洗い流すシャンプーは頭皮に優しいものを選びましょう。ただ、神経質にならず、洗いすぎることのないように注意していけば、薄毛のリスクは低減されるといえます。

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