健康

2016/09/23

LDLコレステロール値を下げるには海藻類のネバネバを

LDLコレステロール値を下げるには海藻類のネバネバを

LDLコレステロール値が高くても、病院によって治療方針が違うことがあります。今回の相談者さんもそのような悩みを抱えています。LDLコレステロール値には治療が必要な基準があるのでしょうか。

30代男性からの相談:「LDLコレステロール値は治療が必要な指針はありますか?」

定期健康診断で、毎年LDLコレステロールが要再検査になります。数字としては160~180程度を行き来しています。かかりつけ医が定まっていなく、再検査を色々な病院で受けるのが悪いのですが、同じ程度の数字でも薬によるコントロールをすべしとする医師と、定期観察でよろしいという医師がいるので、患者としてはどっちなんだと毎年困惑します。コレステロール値に関しては、明確にいくつから治療という指針が定まっていないのですか?

LDLコレステロールの値で治療指針は決まる

LDLコレステロールの値は治療の方針を決める判断材料となるようです。さらに、細かい要因によっては、治療基準未満の数値でも治療が必要になると判断されることがあると専門家は言います。

脂質異常症(高脂血症)の診断基準はLDLコレステロール値140mg/dl以上または。HDLコレステロール値40mg/dl未満、高中性脂肪血症(中性脂肪)150mg/dl以上です。質問者の方のLDLコレステロール値は160~180mg/dlですので、高い値として診断されます。治療の指針は数値で判断してます。医師よっては処方薬で抑えることを勧める方もおられます。(医師)
治療が必要と判断されるLDLコレステロールの値は大体140以上になります。その中でも分かれていて、持病がない人は160以上、危険因子がある人は140以上、狭心症、心筋梗塞がある人は120以上になります。危険因子とは、以下のものになります。
・男性45歳以上
・女性55歳以上
・高血圧
・糖尿病
・喫煙
・冠動脈疾患の家族歴がある
(看護師)
一度の数値では治療方針を決めにくいので、経過観察になっていると思います。信頼できる病院に決めて受診されることをおすすめします。数値だけに着目すれば、治療対象になると考えられます。(看護師)

LDLコレステロールが高いと疾病リスクも高い

LDLコレステロール値が高い状態が続くと、重大な病気にかかる可能性が高まってしまいます。また、たばこもこうしたリスクをさらに高めてしまうことになるとのことです。

食事や運動でも数値は下がります。高い状態が続くと脳梗塞、心筋梗塞の原因になります。食事などの生活習慣を見直してください。喫煙をされている場合は、ハイリスクになるので禁煙されたほうがいいでしょう。(看護師)

LDLコレステロール値を食事と運動で下げよう

今回の相談者さんの場合、LDLコレステロール値から食事療法と運動療法が勧められています。食物繊維をとり、軽い運動を行うことで効果が期待できるかもしれません。

私の所見としては、まずは食事療法と運動療法でLDLコレステロール値を下げることが良いと思います。(医師)
食事療法は野菜に多く含まれている食物繊維を摂取して腸内コレステロールを吸収して排出する方法があります。海藻類のネバネバもいいですよ。(医師)
運動療法では、有酸素運動を行い息が上がらない程度のいして、全身の筋肉を動かしてください。食後に2時間程度軽いウォーキングから初めて下さい。(医師)
食事や運動をしても数値が下がらなければ、処方薬を摂取してください。(医師)

LDLコレステロール値は医療機関での治療指針になっています。医師によっては対処の方法が違うものの、自分でできる改善策はとっておきたいところです。日々の生活の見直しが、重大な病気を遠ざけてくれるかもしれません。

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