健康

2016/09/20

中性脂肪値やコレステロールを効果的に下げる食事と運動

中性脂肪値やコレステロールを効果的に下げる食事と運動

中性脂肪値やコレステロール値を効率よく下げる方法はあるのでしょうか。相談者の男性は、医者に指摘されてから10日間食事改善やジョギングをしたものの、効果が見られないとのことです。どうすれば下げることができるのでしょうか。

40代男性からの相談:「10日間食事と運動で改善を試みたが効果なし」

血液検査で中性脂肪が3桁と高い数値で再検査を勧められましたが、結果は同じでした。医師に忠告されて毎日ジョギングと体操をし、血液をきれいにするために杜仲茶も飲み始めました。食事も野菜中心に切り替えましたが、体重が一向に減る気配がなく、10日間経っても効果が表れません。コレステロールと中性脂肪を下げるよい方法はないでしょうか?(40代・男性)

中性脂肪を下げる食事とは

10日間で効果を得るのは難しいため、現在の食事療法を継続しながら良質な脂質とたんぱく質を摂るようにしてください。

現在行っている運動と食事療法を継続するようにしてください。10日程度では脂質の値はそれほど変化はないと思います。食事はサンマやイワシ、サバなどの青魚がよいとされ、海藻類やキノコ類、食物繊維を含んだ野菜が脂質を下げるのに効果的です。(看護師)
中性脂肪やコレステロール値は、体重や体型に関係なく高くなる場合があります。逆に、体重は減っていなくても血液数値は改善している可能性があるといえるでしょう。改善するためには肉を控え、魚の脂や大豆油など良質な脂肪を摂るとよいでしょう。魚の脂は善玉コレステロールを増やす効果があります。但し、魚卵や内臓部分はコレステロールが高いので注意しましょう。(看護師)
常温で固まる脂肪(バター、ラード、乳製品脂類など)や卵はコレステロールを高めるので、摂りすぎに注意しましょう。中性脂肪を高めるものは、お酒や果物、パン類などがあります。果物は摂りすぎて逆効果になることもあるので注意が必要ですが、ビタミンも豊富であり、全く摂っていけない訳ではありません。(看護師)
中性脂肪を高める原因として、食事内容のほかに食事の時間も重要です。夜遅い時間に食べる習慣がある場合には、控えるようにしましょう。(看護師)

中性脂肪を下げる運動について

有酸素運動も1カ月以上続けないと効果は現れないようです。

20分以上の有酸素運動は脂肪を燃焼させます。但し呼吸が短くなるような運動では体内に酸素が送り込まれず、有効ではありません。深い呼吸を意識しながら負担にならないウォーキングや水中歩行、または生活の中で階段を使う、短い距離は歩くようにするなどを意識してください。(看護師)
ジョギングもよいですが、水泳や水中歩行は効果があり、消費カロリーも高いので体重減少に役立ちます。ジョギングやウォーキングも心肺機能が高まり、基礎代謝もよくなるのでお勧めです。ウォーキングでコレステロールを下げる場合、1日30分から1時間、1週間に2・3回は運動するようにしましょう。(看護師)
有酸素運動を行ってもすぐに効果が現れるわけではなく、コレステロールを下げるためには1カ月以上はかかります。日々努力をすることで値が徐々に改善されていくでしょう。(看護師)

食事や運動療法の効果を実感するには1カ月以上かかるとのことです。改善のためには、現在の生活習慣を続けることが大切です。

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