健康

2016/08/15

レーシックの後遺症で飛蚊症に…。治療法はある?

レーシックの後遺症で飛蚊症に…。治療法はある?

レーシック手術は劇的な視力回復が見込める一方で、術後後遺症の出現を心配する方も多いようです。実際にレーシックの後遺症として飛蚊症の症状が現れた場合に、どのような対処法があるのか専門家にお聞きしました。

39歳の男性からの相談:「レーシックで視力矯正したが3年後に飛蚊症の症状が。もう治らない?」

3 年前に両目をレーシックで視力矯正しました。最近、軽い飛蚊症の症状ができきました。普段は全く気にならず、白い壁など真っ白なものを見ると気がつくくらいなので生活する上では支障はありません。レーシックのクリニックで医師に伺いましたら、まあしょうがないとしか言われませんでした。ひどい後遺症というわけではないのですが、自分としては解決したいのでどういう方法があるか教えてください。(39歳・男性)

レーシックの後遺症による飛蚊症!?加齢や他の病気の症状である可能性も…

飛蚊症はレーシックの後遺症として起こり得る症状ですが、飛蚊症の原因は他にも考えられます。経過を観察して、他の重い病気が隠れていないことを確認しましょう。

レーシック術後の飛蚊症には、手術により網膜から硝子体が剥離する後部硝子体剥離の可能性や、焦点の変化によりこれまで気付かなかった飛蚊症を自覚することがあります。また、レーシックの後遺症の中には、視界が白く濁る角膜混濁、砂模の様なものが見えるサハラ砂漠症候群などもあります。網膜剥離などの病気の初期症状である可能性もあります。黒い点だけでなく他の症状が現れる場合、担当医に相談しましょう。(看護師)
3年前のレーシックによる視力矯正が原因かどうかはわかりません。元々加齢変化により飛蚊症が出現するリスクはありますし、レーシック術を受けた結果、視力が矯正されて今までは潜在化していたものが顕在化した可能性もあります。(看護師)

休息をしっかりとる!レーザー治療で改善が可能

飛蚊症は、これまでは特に治療法がありませんでしたが、3年ほど前からレーザー治療が取り入れられるようになり症状の改善が可能になりました。しかし、高額の治療費がかかります。まずは休息や睡眠をしっかり取りましょう。

生理的な飛蚊症の場合は、特に心配する必要はなく、目の休息を十分にとる、睡眠をとることで徐々に慣れてくると言われています。(看護師)
飛蚊症に対して、レーザー治療を行う施設も実際には存在します。今まではある程度は年齢によるものだからといわれていましたが、レーザー治療ができるようになり改善が見込めるかもしれません。しかしながら両目を治療するとなると15万円少々の負担があるので、日常生活に支障がないから我慢して過ごすか、改善するのならば費用は惜しまないかは、質問者様次第だと思います。(看護師)

せっかくレーシック手術をしたのに後遺症で悩みたくありませんよね。しかし、飛蚊症には加齢も関係していますから、経過を見て対応したほうが良いでしょう。レーザー治療についても、医療機関で相談されることをお勧めします。

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