汗の臭いで周りの人に迷惑をかけていないか心配です

  • 作成日:2016.08.03
  • 更新日:2016.07.29
体臭

汗をたくさんかく人は、自分の汗の臭いが周りに不快な思いをさせていないか気になります。汗が臭わないようにする方法はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「自分の汗の臭いが気になります」

元々汗っかきのほうですが、仕事の関係で仕事中にもの凄く汗をかきます。ひどいときは着ている仕事着がびっしょりになり、自分でも不快感を覚えます。心配なのが汗の臭いです。自分では汗が臭っているのか分かりませんが、汗のにおいで周りの方々に不快な思いをさせていないか、とても心配です。汗をかくことが悪いことだとは思っていませんが、汗が臭わないようにするにはどうしたらよいのか、教えていただきたいです。(30代・男性)

タオルや除菌シートなどでこまめに拭きとりを

汗は時間が経つと臭くなりやすいため、こまめに汗を拭き、汗の酸化や雑菌の繁殖を防ぐことが大切です。

かいた汗そのものが特に臭わなくても、汗をそのまま放置しておくことでにおいの原因となることがあります。かいた汗が臭くなってしまう原因は2つあります。1つはかいた汗が酸化することで、臭いが発生してしまうことです。もう1つは汗をかいてそのままにしておくと、汗に含まれる有機物をエサとして雑菌が繁殖して発生させてしまう臭いです。(看護師)
一般的な対策としてはこまめに汗を拭くことです。ハンドタオルやタオルなどを持ち歩き、汗をできるだけこまめにふき取る事で汗臭さを軽減させることができます。汗を拭きとりながら除菌効果のある使い捨ての汗拭きシートなども有効です。ただし除菌効果のあるものでもそのうち次の雑菌が繁殖するので、こまめに拭くことが重要です。(看護師)

身体の中からできる汗の臭い対策

飲酒や喫煙、食事やストレス、運動習慣なども汗の臭いに影響する要因です。多方面から取り組んで汗の臭いを減らすとよいでしょう。

汗の臭いは喫煙や飲酒、食生活、ストレスなどに影響されます。男性の場合は、腋毛の濃さもニオイに影響する要因です。ですから、ストレスを溜めないように日頃から気分転換をする、肉類や脂っこい食事を控える、禁煙する、飲酒の頻度を少なくすればニオイを軽減させることが可能です。血液循環をよくすることで古い角質などのターンオーバーが活性化するので、運動習慣をつけることも長期的には有用です。(看護師)

汗の臭いを抑えるためにまず大切なのは、汗をかいたらこまめに拭きとり、汗の酸化や雑菌の繁殖を防ぐことです。飲酒や喫煙、食事やストレス、運動習慣といった要因にも気を配り、身体の中から汗の臭い対策をしましょう。

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