体臭

2016/07/10

どうにかしたい…長年苦しんでいる腋の臭い

どうにかしたい…長年苦しんでいる腋の臭い

自分なりにいろいろな対策をしていても、気になってしまうのが腋の臭いです。レーザー手術などを行わなくても、自分で改善していく方法はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「腋の臭いを抑える手術以外の方法について」

中学生の頃から腋の臭いが気になり始めました。日中、頻繁に汗ふきシートや制汗スプレーを使っていますが、正直大変です。こんなことをしなくても臭いを抑える方法はないでしょうか。手術は怖いですしお金もかかるので、できれば自分でできる対処で臭いの軽減ができればと考えています。(30代・男性)

基本となる汗対策

臭いの元はなんといっても汗です。汗との付き合い方を知ることで、より効果的な汗対策ができるといえるでしょう。具体的には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

腋の下は汗腺が集中していて、汗をかきやすい部分です。かいたばかりの汗は無臭ですが、時間の経過で臭いに変わります。面倒でも汗をかいたらこまめに拭きとり、できれば汗のついたシャツは着替えるようにしてください。(内科医師)
汗を抑えようとするのではなく、水分を摂って適度な運動で汗をかくようにしてください。汗をかくことで、汗が循環され、質のいい汗になり、臭いが減少します。(内科医師)
汗による湿気や、体温による蒸れなどで細菌が繁殖する環境になり、臭いを発生させてしまいます。夏場は着る素材にも注意してみましょう。汗をかいてもすぐに乾く、いわゆる吸湿・速乾性の素材を着用してみると違うかもしれません。ものによっては消臭・殺菌効果もあるようです。(看護師)

こんな点にも注意を

汗対策以外に、ほんの少しの生活上の工夫が臭い対策として効果的なこともあります。長年苦しんできたという臭い問題、これらの対策で改善できるかもしれません。

入浴時は、殺菌作用のある石けんを使ってみてください。また、身体を洗った後はしっかり乾燥させてください。腋毛は剃るか短くカットして、通気をよくしましょう。(内科医師)
食事は脂っこいものや、甘いもの、インスタントなどの添加物を多く含むものやアルコールを控え、野菜中心の低カロリーでバランスの摂れた食事を心がけてください。(内科医師)
臭いというのは難しいですよね。精神的なストレスや、臭っているのではないかと過剰に心配しすぎることで、余計に悪化するというケースもあります。ゆったりと、リラックスしましょう。(看護師)
肝臓や腎臓疾患、糖尿病、胃腸障害などが原因で汗の臭いや体臭がきつくなる場合もあります。なにか思い当たることがあるようなら、早めに病院を受診してみてください。(内科医師)

意識しすぎるのは逆効果です。一つ一つ、小さな対策を継続していくことで、臭いを抑えることができそうです。まだ試していないことがあれば、可能なことから取り入れてみてはいかがでしょうか。

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