口臭

2016/07/09

歯槽膿漏だから仕方がない?気になる口臭

歯槽膿漏だから仕方がない?気になる口臭

歯槽膿漏の治療に通っているという相談者さん。しっかりデンタルケアしても解消できない口臭の原因は、歯槽膿漏なのでしょうか。口臭はどうすれば解消できるのでしょうか。

40代男性からの相談:「歯槽膿漏による口臭について」

歯槽膿漏があるからか、口臭が強く悩んでいます。歯槽膿漏の定期的な治療のほか、夜寝る前の歯磨きと歯間ブラシによるブラッシングは欠かさず行っております。また、半年に一度は歯科医で歯石の除去も行っていますが、根本的な解決につながっていないようです。歯槽膿漏による口臭は治らないのでしょうか。(40代・男性)

歯槽膿漏による口臭は治療で解消できる?

口臭の原因が歯槽膿漏のせいではないかと悩む相談者さん。実際、歯槽膿漏が原因なのだとしたら、治療をすすめることによって口臭が解消できるのでしょうか。

口臭が内臓疾患など別の原因で発生しているものだとしたら別の対策が必要になりますが、歯槽膿漏による口臭でしたら治療することで改善できるでしょう。(内科医師)

口臭の主な原因と対策

歯槽膿漏が原因なら、治療により解消可能なようです。ただし他に原因がある場合、その原因を取り除く必要があるとのことです。主な原因と、その対策について専門家に伺いました。

口臭の原因は歯槽膿漏の他にも歯垢や歯石、歯肉炎、舌についた白い苔のような舌苔(ぜったい)、唾液の分泌低下など口腔内の問題、胃腸の弱りや肝機能低下、糖尿病などの内臓疾患、ストレスによるものがあります。(内科医師)
口腔内の環境、ストレス、食べ物、歯周病をはじめとした各種疾患、便秘などが原因でも口臭が発生するといわれています。便秘があるようでしたら解消のために適度な運動をしましょう。持病を抱えている場合は、治療することも必要です。(看護師)
丁寧な歯磨き、歯石の除去は今後もきちんと続けてください。また、歯磨きは寝る前だけでなく、食後にも行うようにしてください。(内科医師)
食事の前に耳の下から顎にかけて耳下腺をマッサージしたり、こまめに水分をとったり、ガムを噛んで唾液の分泌を促し、口腔内の乾燥を防いでください。(内科医師)
ストレスが加わると臭いが強くなります。口臭を心配していることも少なからず原因になっている可能性があるので、あまり気にせずリラックスするよう心がけましょう。(看護師)

口腔内のケアと合わせて、ストレス解消や持病があればそれを治療していくことも口臭解消につながるようです。まずはご自身の生活を振り返って、原因を突き止めることから始めてみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加