体臭

2016/07/08

30代なのに加齢臭?気になる自分の臭い

30代なのに加齢臭?気になる自分の臭い

ふとした瞬間に気になる自分の体臭。周囲に気づかれていないか、不安に思いながら生活するのはつらいものです。この臭い、いったいどうすれば解消することができるのでしょうか。

30代男性からの相談:「最近、気になり始めた加齢臭について」

加齢臭とはまだ無縁だと思っていたのですが、最近自分でわかるくらいに体臭がすることがあります。おそらく周囲にはもっと臭っているのではないかと思います。最初は制汗スプレーで誤魔化せると思ったのですが、そう効果が感じられません。この体臭を消すよい方法はないでしょうか。(30代・男性)

気になる加齢臭の原因は?

加齢臭。このインパクトある言葉がとりあげられるようになったとき、「ドキッ!」とした方も多いのでは。年齢を重ねるとともに気になり始める体臭の原因は、いったい何なのでしょうか。

一般的に加齢臭の原因は、皮脂と汗といわれています。そのため、皮脂腺の多い頭・おでこ・耳の裏・鼻・胸・背中・腋の下などの部位から臭いが発生します。(看護師)
加齢臭の原因はノネナールという物質です。皮脂腺の中のパルミトオレイン酸が過酸化脂質によって酸化、分解されることで発生するといわれています。50歳代がピークとされていますが、30歳代でも加齢臭を自覚する方がいます。(看護師)
男性は女性に比べて皮脂や老廃物の分泌が多く、男性特有の臭い成分があります。男性ホルモンや生活習慣の影響からか、最近は若い世代でも加齢臭が発生することもあります。(医師)

臭い対策の基本について

加齢臭には皮脂腺が大きく関与しているとのこと。環境によっては若い世代で加齢臭に悩む人も出てくるようです。では、いったいどんな対策が臭いの軽減に効果的なのでしょうか。

体臭予防のため、身体を洗うときは消臭効果や殺菌作用のある石けんを使用してください。できれば腋毛は剃るか短くして、入浴後はよく乾燥させて通気をよくしてください。(内科医師))
加齢臭をおさえる方法で最も重要かつ簡単なことは、正しく洗うこと。皮脂腺の多い部位、特に耳の後ろは洗えていない方が多い部位です。意識的にゆっくりと、丁寧に洗ってください。(看護師)
臭いを気にして汗を抑えるのではなく、水分を多めにとって運動し、なるべく汗をかくようにしてください。汗をかくことで汗が循環され、質のいいサラサラした臭いの少ない汗になります。また、汗をかいたらこまめに拭きとり、汗のついたシャツはなるべく着替えてください。(内科医師)
動物性脂肪を含む食品は控え目にし、野菜中心の低カロリーでバランスのとれた食事を心がけてください。(内科医師)
臭いが気になるからと香水や香りの強い制汗スプレーをかけすぎると、より臭いが強くなる可能性があります。使用は控え目にした方がよいでしょう。(看護師)
胃腸不良や肝機能低下、糖尿病などの内科疾患が原因で体臭がきつくなる場合があります。体調不良に心当たりがあれば、病院を受診してみてください。(内科医師)

基本は汗対策と皮脂腺の多い部分を意識した入浴です。また、食生活にも注意するのが効果的とのこと。また、もしも内科の疾患が考えられるようなら、早めに医療機関に相談してみるのがよいようです。

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