健康

2016/06/30

間食の習慣は糖尿病のリスク大?!

間食の習慣は糖尿病のリスク大?!

甘いものに目がない今回の相談者。健康診断でも問題はなく、肥満体型でもないのでこれまであまり気にせず間食を続けてきましたが、将来的に糖尿病を発症してしまうのではと不安になっています。

40代男性からの相談:「毎日間食をしていますが、糖尿病になる可能性は高いでしょうか」

毎日のように間食(特に甘いもの)を昼、夜としています。良くないと思ってはいるのですが、脳が糖分を欲するのか、気づいたら手が伸び口の中へ、またスーパーではつい買い物カゴの中へ甘いものを入れてしまいます。今はそれほど太ってはいませんし、健康診断では特に問題もないのですが、気をつけたほうがよいでしょうか。食べる量は板チョコレート1枚程度、まんじゅうのようなものであれば1、2個を多いときは毎日食べます。(40代 男性)

甘いものの食べ過ぎがもたらす身体への影響

甘いものにはリラックス効果やストレス解消作用があるといわれています。問題は、美味しくてつい食べ過ぎてしまうことです。体重増加だけでなく、さまざまな疾患を引き起こす要因になりかねません。特に質問者の年代である40代あたりからは更に注意が必要になってきます。

甘い物が好きという方は多いと思います。適度に食べる分には構いませんが、食べ過ぎると体重増加や肥満、生活習慣病へと繋がります。現在の健康診断の結果に問題がなくても、食習慣によって将来高血糖や心疾患、脳血管疾患など何かしら問題が出てくると思います。特に40歳以上で甘いものが好き、おやつを食べる、ストレスがある、野菜を食べない、肥満体型、運動不足などは糖尿病を発症しやすい傾向にあります。またチョコレートには尿管結石などの原因となるシュウ酸が含まれているため、食べ過ぎには注意して下さい。(看護師)

夜遅い時間の食事は控えましょう

専門家は相談者の間食の量よりも、間食する時間帯を気にしています。夜遅い時間に間食しそのまま眠ってしまうと、消化不良を起こすことが多々ありますし、胃腸を活発に動かしたままではよい眠りは得られません。このような状態が続くと、身体になにかしらの異常が発生する可能性があります。

食事だけではなく、相談者の方のように間食を毎日続けている習慣があるというのであれば様々なリスクがあります。夜の間食が遅い時間ということであれば、間食後すぐに眠ってしまうと消化不良などで胃腸の調子を崩すことも考えらえます。また現在は検診で異常がなくても今後異常が出てくる可能性はあります。(看護師)
間食の量としては特に多すぎることはないのですが、連日であることと夜の間食が特に健康を害する可能性があります。健康診断で異常が出てから改善を試みてもなかなか改善できないこともあるので、今のうちから間食を見直したほうがいいでしょう。(看護師)
甘いものを毎日食べるのではなく、週末など決めて食べるようにするのはいかがでしょうか?今から食生活を改善することで、将来病気になる確率を低くできます。病気になってから後悔しては遅いので、今のうちに健康管理を心がけましょう。(看護師)

糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、文字通り長年積み重なった習慣が病気となって表れる疾患です。そして、一旦悪しき習慣が根付いてしまうとなかなか改善できないのが人間です。将来の健康のために、間食が身体に毒だと自覚し、甘いものを控えたり、食べる時間を変えることをおすすめします。

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