健康

2016/06/28

昼食はいつも外食…健康のため何に気をつけるべき?

昼食はいつも外食…健康のため何に気をつけるべき?

仕事柄、昼食はいつも外食という人は少なくありません。外食が多いと健康にどんな影響があるのでしょうか。今回は40代の男性からの相談です。お昼はいつも外食という男性ですが、糖尿病が気になっています。健康のためにどのような点に注意すればよいのでしょうか。専門家に聞いてみました。

40代男性からの相談:「外食が多い食生活での注意点」

仕事柄、昼食は全て外食です。好きな物を食べていますが、油ものはもともと受けつけない体質です。週の半分はラーメンですが、そればかりだと身体に悪いので、丼ものにしたり、蕎麦にしたりと工夫しています。帰宅時に30分歩いて帰ったり、なるべく日常の中で運動するようにしています。糖尿病は生活習慣病なので、知らないうちに罹患しているのではないかと不安です。何をどのように改善すればよいのか教えてください。(40代・男性)

外食は塩分やカロリーが多くなりがち。朝夕食でバランスを

外食だとどうしても塩分やカロリーが多くなってしまいます。ラーメンは週に1回に減らしたり、朝夕の食事を塩分やカロリーを控えめにしてバランスをとりましょう。

外食が多いと、栄養が偏ったり、塩分やカロリーを摂り過ぎになりがちです。ラーメンの種類にもよりますが、お店で食べるラーメンは1杯500~700calで、スープを飲み干すと約5~6gの塩分を摂ることになります。一日の塩分必要量は健康な成人男性で約8gのため、ラーメンだけで必要な塩分のほとんどを摂ることになります。またカツ丼の場合、1杯約1000Kcalです。運動でカロリーは消費できますが、栄養の偏りは改善できません。(医師)
お昼が外食なら、朝や夕飯は塩分やカロリー控えめの野菜中心の食事を心がけ、一日トータルのカロリーや栄養を考えるようにしましょう。最近はメニュー表にカロリーが表示されているところもあるので参考にしてください。適度な運動も生活習慣病予防には有効です。現在実行されているウォーキングも継続することをお勧めします。(看護師)

一品料理には野菜の副菜を。単品よりも定食を

ラーメンや丼などの一品料理には野菜中心の副菜を追加しましょう。定食ですと、より多くの食材が食べられ、栄養バランスがとりやすくなります。

外食でもメニューの選び方次第で、栄養バランスのよい食事に近づけることができます。ラーメンや丼ものを昼食によく食べているようですが、麺類やご飯など主食中心の一品料理は一般的に量が多い傾向があります。食べる量は腹八分目にし、なるべくカロリーの低い和食を選びましょう。(看護師)
主食中心の一品料理を昼食にとる場合は、野菜の摂取を意識して副菜の小皿を追加したり、具が多いものを選ぶようにしましょう。ラーメンや丼ものなどの単品メニューより定食を選び、なるべく多くの食材を摂るようにすると、栄養バランスが整います。(看護師)
ラーメンを食べる時はスープは残し、野菜ラーメンやサラダを追加するようにしてください。また単品ではなく、なるべく定食を食べるようにしてください。(医師)

ラーメンなどの一品料理には野菜中心の副菜を追加するとよいようです。定食を選べば、多くの食材を食べることができます。外食は塩分やカロリーが多くなりがちなので、朝夕の食事でバランスをとるようにしましょう。

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