メタボリック

2016/06/22

メタボと診断されたが…胴回り以外数値に異常なし

メタボと診断されたが…胴回り以外数値に異常なし

本人に自覚がなくても、知らないうちにメタボになっていたという話は珍しいことではありません。日頃から健康に気を遣っていたという今回の相談者の男性は、健診でメタボと診断されて納得がいかない様子です。今後はどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

男性からの相談:「糖尿病や高血圧を防ぐようにするには」

会社の健康診断でメタボリックと診断されました。40歳を超えてから食事に気を付け、禁煙や日常生活に気を配る生活をしていただけに、この結果はショックです。血圧の数値も正常範囲でそれ以外も自覚症状がなく、どうすればよいのかわかりません。胴周りは太くなっていますが、他の数値に異常がないので納得がいきません。糖尿病や高血圧も避けたいので、これから何に気を付けて過ごせば病気を防げるか知りたいです。(40代・男性)

メタボの診断について

腹囲以外にも、コレステロールや血糖値の数値が平均より高かった可能性もあります。

メタボリックシンドロームの診断を受けたのであれば腹囲がオーバーしていたことは間違いありませんが、他にもコレステロールや血糖値などの値のいずれかが正常範囲内から逸脱していたのでしょう。加齢すればするほど生活習慣病になりやすいことがあるので、より注意していきたいですね。(看護師)
空腹時血糖やコレステロールの値はいかがでしょう。いわゆるメタボは腹囲85㎝以上で血圧、血糖値、コレステロールの値などから診断されます。これらの数値が多少正常からはずれただけでは自覚症状は伴いませんが、伴わない時点で生活を是正していかなければ生活習慣病を招き、脳血管障害や心筋梗塞などの重大疾病を引き起こします。(看護師)

今まで以上に注意を払って

メタボと診断されたからには、今までよりさらに食事や生活習慣を見直す心構えが必要になります。

これまで食べるものにしっかり気を付けて日常生活にも気を配っていたのであれば、メタボリックシンドロームになることは考えにくいです。しかし気を配るだけで実際には出来ていなかったか、気の配り方が不十分だったのかもしれません。糖尿や高血圧を予防するには食事療法や運動療法をしっかり行い、生活習慣を見直すだけではなくきちんと改善のために実行することです。(看護師)
心筋梗塞などの大病は重い後遺症や命を落とすことにつながるので、何に気を付けるかというよりは、普段から規則正しく生活するように心がけることです。ストレスを溜めずに休息をとること、暴飲暴食は控え脂っこいものを控え肉類や魚などを野菜とともにバランスよく摂ること、禁煙、定期的に運動することが大切です。(看護師)

メタボはコレステロールや血糖値などからも診断されます。これまで以上に食事や生活習慣を改善しないと、心筋梗塞などの大病を患う原因にもなるので注意が必要です。

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