健康

2016/06/10

足裏の皮が剥がれて臭う…これって水虫?

足裏の皮が剥がれて臭う…これって水虫?

長時間靴を履いていると、足のトラブルに見舞われることも少なくありません。今回の相談者は30代の男性です。足の裏の皮が剥がれて異臭がするといいますが、これは水虫なのでしょうか。家族にうつっていないかと悩む男性ですが、何か良い改善策はあるのでしょうか。

30代男性からの相談:「足裏の皮剥げと臭いについて」

靴を履いていると、足の裏の皮がボロボロ剥がれて異臭がします。水虫かどうかわからないのですが、息子のサンダルを履いたらうつしてしまったような感じがあります。足の皮がボロボロ剥がれるのは新陳代謝ではないかと思うのですが、異臭がするのはやはり水虫なのでしょうか。会社に履いていく靴はいつも綺麗にしており、ほとんど新品のような靴を履いていくのですが、私生活では汚い靴を履いています。(30代・男性)

水虫の可能性あり。かゆみもあれば進行している状態

皮剥けや異臭は水虫の可能性があります。かゆみを伴うようであれば進行していることが考えられます。

水虫には3タイプあり、足の指の間に出来るもの、足の裏の土踏まずなどに水泡をつくるもの、皮がポロポロと剥がれ落ち乾燥を伴うものなどがあります。臭いは汗と雑菌によるもので、水虫菌が原因といわれています。(看護師)
水虫になると足の裏が痒くなったり、皮が剥けて乾燥します。赤みや小さい水ぶくれがあったり、足指の間が白っぽくなる等の症状が出てきます。皮が剥けて痒みを伴っている段階は、症状が進んでいる状態です。(看護師)
水虫は白癬菌というカビが原因で起こり、スリッパやバスマットなどを共用すると他の人にうつすこともあります。症状はかゆみや水泡、皮が剥けるなどがあり、足が蒸れると臭いも発します。白癬菌を確認しなければ水虫とは判断できませんが、なるべく足が蒸れないようにしてください。(医師)

通気性のよい靴や靴下を。むれを防ぎ、バスマットなどの共用は避けて

蒸れを防ぐため、靴や靴下は通気性の良いものを選びましょう。バスマットやスリッパを介して家族に水虫が感染することもありますので、共用は避けましょう。

綺麗な靴を履くことは良い事です。通気を良くし、一度履いた靴は丸一日ほど乾燥させてください。靴下も通気の良いものや指のついたものがよいでしょう。(医師)
足が蒸れたら靴下は履き替えるようにしてください。家では素足で良いですが、スリッパなどの共用、皮膚同士の接触は避けてください。水虫に一度かかると、繰り返すこともあり、治療が長期になることもあります。気になるようなら皮膚科を受診してください。(医師)
水虫の菌である白癬菌は高温多湿の場所を好むため、通気性や吸湿性のよい素材の靴を履くようにしてください。また足を清潔に保ち、症状が酷くなる前に皮膚科で軟膏を処方してもらうのが良いでしょう。家族内で感染を防ぐため、スリッパなどの履物やバスマットを別にするとよいでしょう。(看護師)

足の皮が剥けたり異臭がしたら、水虫かもしれません。通気性のよい靴や靴下を履いて、足の蒸れに注意しましょう。バスマットやスリッパを共用すると水虫が感染することもあるので注意が必要です。一度かかると繰り返しやすいため、早めに皮膚科を受診しましょう。

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