健康

2016/05/29

痛風を予防するにはビール以外の何に注意すればよい?

痛風を予防するにはビール以外の何に注意すればよい?

痛風になりやすい食品というとビールが有名ですが、ビールを飲まないのに健診で痛風に注意といわれた男性から相談が寄せられました。ビール以外ではどんなことに注意するとよいのでしょうか。

30代男性からの相談:「ビール以外で痛風になりやすい食事は何でしょうか」

31歳男性です。先日会社の健康診断を受けた際に、食生活を見直さないと痛風になる可能性がある、と言われました。しかし、普段はビールはおろかアルコールも飲んでいません。食事も特により好みして食べていることはありません。ビール以外で痛風になりやすい食事とはどのようなものがあるのでしょうか。痛風の原因は食事以外にもあるのでしょうか。痛風になる可能性があると言われて気になっています。 (30代・男性)

ビール以外にも注意の必要な食品が

プリン体の多く含まれる食品や、シュウ酸や尿酸の含まれる食品、代謝過程でそれらの物質を産生する成分が含まれる食品など、ビール以外にも痛風と関係のあるものはたくさんあります。

確かにビールはプリン体を多く含むものですが、他にもプリン体を含む食品はあります。ウニやアンコウ、イクラ、タラコなどの食品は高プリン体の食品です。肉類を多く摂るようでしたら動物性のたんぱく質は代謝過程でシュウ酸や尿酸と呼ばれる物質を含むので痛風の原因となります。ホウレンソウ、ダイズ製品、ナッツ類にはシュウ酸が含まれていますので注意が必要です。(看護師)

食品以外の要素にも注意が必要

遺伝や生活習慣、体質や性格なども、痛風になりやすいようです。運動習慣があると望ましいですが、運動の種類にも注意を払いましょう。

痛風になりやすい人はビールを飲むかどうかよりも、遺伝的要素があったり生活習慣に問題を抱えている人の方が多いと言われています。痛風の原因となるのはストレス、まじめで責任感が強い性格、肥満型体質などがあります。また無酸素運動が日常になっている場合も痛風になりやすいのです。(看護師)
運動不足になるとカルシウムが尿中に含まれるようになってくるので、運動習慣がないようでしたら運動も意識されてください。今後意識することで病気を防ぐことはできると思います。(看護師)

ビール以外の食品でも、プリン体やシュウ酸、尿酸などを多く含むものには注意が必要です。食品以外にも、遺伝や体質、生活習慣などさまざまな要素が痛風と関連しているようです。

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