口臭

2016/05/14

生活に欠かせないタバコとコーヒー…口臭をどう防ぐ?

生活に欠かせないタバコとコーヒー…口臭をどう防ぐ?

多忙な仕事の合間に嗜むタバコやコーヒーは束の間の休息を与えてくれます。しかし、毎日の日課ともなると口の臭いが気になります。今回の相談者もそんな一人。貴重なリラックスタイムだけにやめるわけにもいかず、何かよい方法はないかと悩んでいます。専門家からはどんなアドバイスが寄せられたでしょうか。

20代男性からの相談:「口臭を気にせずタバコやコーヒーを嗜みたい」

タバコとコーヒーが好きで、毎日摂取しています。タバコは一日10本以上、コーヒーは朝昼晩に飲んでおり、仕事仲間や恋人から口がタバコ臭い、コーヒー臭いと言われます。ガムやタブレットで口臭直しをしていますが、いっこうに臭いが取れません。最近はどこに行っても誰かと会う時も口臭が気になってしかたありません。タバコ、コーヒーをやめる以外の方法で口臭を改善できないでしょうか。(20代・男性)

タバコとコーヒーのコンボは避けて。臭いを強める悪循環に

タバコのあとにコーヒーを飲むのは避けたほうがよいようです。それぞれの成分が化学変化を起こし、口臭を強めてしまうとの指摘がありました。

まず一番にタバコを吸った後に、コーヒーを飲むのはやめましょう。タバコに含まれる成分がコーヒーの成分と化学変化を引き起こし、元来の臭いをさらに強めてしまいます。(看護師)
タバコを吸うことによって、身体の中では毛細血管が収縮したり、唾液の分泌が低下したりして、口腔環境を悪化させます。そんな状態のところへ、コーヒーを飲むことで利尿作用が引き起こされれば、血管内の水分が失われ唾液の分泌が低下し、悪循環でしかありません。(看護師)

定期的な歯科受診を。ガムやタブレットは逆効果になることも

うがいや歯磨きをし、定期的な歯科受診で、ヤニや歯垢を除去するよう心がけましょう。ガムやタブレットは臭いが混ざって口臭を強め、逆効果になることもあるので注意しましょう。

タバコを吸った後、臭いが気になるのであれば、水やぬるま湯でうがいをするか、うがい液を用いてはいかがでしょうか。また水分補給も効果が期待できますので、喫煙後は水やぬるま湯を飲むことをおすすめします。(看護師)
タバコの臭いはガムなどで一時的に消すことができても、歯についたヤニによって、再び臭いがしてきます。特にタバコを吸わない人は、敏感に臭いを感じ取ると思います。タバコもコーヒーもやめられないのなら、こまめに歯を磨くかうがいをしてください。(医師)
定期的に歯科受診して、口腔内の治療をするとともに、ヤニや歯石を除去してください。舌に白い苔のようなものがついていれば、それにコーヒーが付着して臭いの元になります。舌ブラシで優しく除去してください。(医師)
タバコを吸った後は深呼吸して、身体の中の煙を吐き出してください。ガムやタブレットだと臭いが混ざって、更に口臭を強くする場合があります。食べ物は、臭いの強いものや脂っこいものは控え、野菜や果物を中心にバランスのとれた食事をしましょう。(医師)

タバコとコーヒーは同時に摂らないほうが良いようですね。ガムやタブレットも逆効果になることがあります。うがいや歯磨きをこまめに行ない、定期的な歯科受診で歯に付着したヤニや歯垢を取り除きましょう。食事は野菜中心を心がけましょう。

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